歴史の偽造は許されない
日本共産党の志位和夫委員長は14日、国会内で、「歴史の偽造は許されない――『河野談話』と日本軍『慰安婦』問題の真実」と題した見解を発表しました。 (全 文)
(写真)「河野談話」と日本軍「慰安婦」問題での見解を発表する志位和夫委員長=14日、参院議員会館
この間一部勢力や政党が、日本軍「慰安婦」問題に関して日本政府の見解を明ら . . . 本文を読む
参院予算委 大門議員
日本共産党の大門実紀史議員は14日の参院予算委員会で、株売却額が100億円を超える個人大株主が「資産管理会社」を使って課税逃れをしている実態を告発し、富裕層への優遇税制を改め、相応の税負担を求めるべきだと主張しました。
大門氏が示したのは2013年に売却額が100億円を超える株主15人の「課税逃れ」の試算(表)。売却額から取得費用の推定額を引いた利益から計算した「節 . . . 本文を読む
安倍晋三首相は、解釈改憲による集団的自衛権の行使容認のため、さまざまな口実を使って合理化を図ろうとしています。その一つが、具体的な事例を挙げ、「集団的自衛権が行使できなければ対応できない」といって、国民の不安をあおりたてる手法です。それらの事例はどれも、技術的に不可能だとか、現実にはあり得ない事態だと専門家からも批判が相次いでおり、通用するものではありません。意図的なつくり話で世論誘導することは . . . 本文を読む
自公両党の教育委員会「改革」案が12日にまとまりました。戦後の教育行政の柱である教育委員会をどう変えようとするのでしょうか。
大きく変わるのが、首長の権限です。教育行政の基本的方針となる「大綱」は、首長が主宰する「総合教育会議」で、教育委員会と協議して首長が策定するようになります。
「大綱」をタテに
これまで教育委員会が決めていた教育の方向性が首長の権限のもとに移されるのです。
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