埼玉スタジアムから熱狂が消えた23日、観客のいない中でたたかうむなしさを実感した監督、選手たちは、「差別をなくそう」という、さまざまな“色”のメッセージを発してくれました。
体験
一部の浦和サポーターが差別的な横断幕を掲げたことで、リーグが科した無観客試合。対戦した清水のアフシン・ゴトビ監督は「スタジアムにだれもいないと魂が欠けているように感じる」と切り出 . . . 本文を読む
「有明海の再生には開門が必要だ」「国まで届くように声を上げよう」―。国営諫早湾干拓事業潮受け堤防排水門(長崎県諫早市)の開門を求めている福岡、熊本、佐賀、長崎の有明海沿岸4県の漁民ら約300人は24日、開門を命じた福岡高裁確定判決(2010年12月)に従わない国に抗議して、排水門沖に漁船約110隻を結集させ、海上デモを行いました。 &nbs . . . 本文を読む
「社会保障と税の一体改革」に関する政府広報が新聞折り込みでいっせいに配られました。4月からの消費税増税を正当化する広告です。並んでいるのは「増収分はすべて社会保障のために使う」「所得の低い方に対策を行う」など、破綻ずみのうそばかりです。
(写真)消費税増税を正当化する政府の新聞折り込み広告
社会保障 実際は5000億円、改悪次々
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