東京で出発集会 笠井氏あいさつ
安倍晋三政権による集団的自衛権の行使容認や「戦争する国づくり」に反対する「戦争をさせない1000人委員会」は20日、東京・日比谷野外音楽堂で出発集会を開きました。4000人(主催者発表)が参加。解釈改憲による集団的自衛権の行使容認に反対する全国署名に取り組むことなどを確認しました。
呼びかけ人の山内敏弘・一橋大学名誉教授(憲法学)は、解釈改憲による集団的自衛 . . . 本文を読む
日本共産党の大門実紀史議員は17日の参院財政金融委員会委嘱審査で、サラ金の高金利問題を取り上げ、是正を求めました。
サラ金をめぐっては、2006年の貸金業法改正で金利引き下げや総量規制が行われ、社会問題化した「多重債務」の状況は改善されてきました。一方で、利用者全体の7割を20~30歳代の若者が占め、非正規雇用が増えるなかで、「生活費のため」に借りるケースが多くなっています。金利も大手がそろ . . . 本文を読む
京都府知事選(4月6日投票)で、「世直し府民ネット」の尾崎望候補を何としても押し上げようと、日本共産党の小池晃副委員長・参院議員が21日、京都市・四条河原町、福知山市厚生会館の2カ所の演説会で応援に入りました。同知事選は、自民党丸抱えの現職の山田啓二候補との一騎打ちです。
みぞれが降り強い風が吹いた四条河原町では、沿道を埋めた聴衆から「おざき」コールがわき、熱気に包まれました。
「世直し . . . 本文を読む
女性ファッション誌が特集 ― お母さんこそ改憲の前に知憲!
いつの間にか、わが子が戦場に行かなければならないことが決まっていたら…。憲法を知り、語ってほしい。子育て世代の女性ファッション誌『VERY』が今月号でそんな特集を組んでいます。 題して「お母さんこそ、改憲の前に知憲!」。日常生活の中で縁遠いと思われている憲法。しかし家事や育児をはじめ、身近な問題のすべてにかか . . . 本文を読む
改憲手続き法(国民投票法)改定にかんする意見交換を行う衆院憲法審査会の幹事懇談会が20日、国会内で開かれ、日本共産党の笠井亮衆院議員が党の主張を表明しました。 (写真)衆院憲法審査会幹事懇談会。右から2人 . . . 本文を読む
小池議員、電機・情報労組と要請
半導体大手・ルネサスエレクトロニクスが5400人を削減し、6000人を広域配転しようとしている問題で、電機・情報ユニオンと日本共産党の小池晃副委員長・参院議員は20日、厚生労働省に対してルネサスに調査に入るよう要請しました。厚労省の担当者は、「事業所に聴取することはできる。こちらから神奈川労働局に早急に対応するよう求めたい」と回答しました。
広域配転にかかわ . . . 本文を読む