歴史認識をめぐって、政治指導者が侵略を否定する発言を繰り返す日本。戦後国際秩序への挑戦だと国際社会から厳しい批判を浴びています。にもかかわらず、「靖国」派などからは「いつまで日本は謝り続けるのか」などといった暴言が飛び出す状況です。侵略戦争への謝罪をどう考えるのか、ドイツとの比較で考えてみます。
(写真)ブランデンブルク門近くでのナチス権力掌握80年での写真パネル展示=20 . . . 本文を読む
参院予算委員会は13日、中央公聴会を開き、「外交・安全保障」「社会保障」「経済・財政」の3テーマで各分野の専門家が公述しました。安倍政権がすすめる集団的自衛権行使の容認に向けた解釈改憲や社会保障制度改悪などについて懸念が出されました。
集団的自衛権の行使について、阪田雅裕・元内閣法制局長官が「自衛隊の発足当初から、海外での武力行使はできないと申し上げてきた」と歴代内閣の立場を説明。憲法9条を . . . 本文を読む
4月から狙われる消費税増税の中止をはじめ国民の諸要求を掲げ、「くらし、営業、雇用守れ 国民大行動」が13日、列島各地で展開され、36万人以上が参加しました。ストライキや宣伝行動と集会、デモなど多彩な行動です。午後4時すぎからの安倍晋三政権の「暴走やめさせよう! 官邸前行動」には、大雨を突いて100人以上が参加。「ストップ 増税」の黄色いステッカーを持って「大幅賃上げで景気回復を図れ」「軍事費削っ . . . 本文を読む