新社会党第22回全国大会が22、23の両日、東京都内で開かれ、日本共産党の笠井亮政策委員長・衆院議員が自由党、社民党、みどりの党の各代表とともに来賓として出席しました。
民進党はメッセージを寄せました。
笠井氏は23日に連帯のあいさつに立ち、「初めて新社会党大会にお招きいただきました。安倍政権の暴走・迷走政治がモラル崩壊と一体で進んでいます。野党と市民の共闘で解散・総選挙に追い込み、新し . . . 本文を読む
「反難民」とイスラム教徒の排斥を掲げる極右政党「ドイツのための選択肢」(AfD)の党大会が当地で始まった22日、同党に反対する大規模な集会・デモが会場近くで行われました。約1万2000人が参加し、人々は「あらゆる排除に反対して、連帯の社会を」などのプラカードを掲げました。
(写真)22日、ケルンで行われた極右政党「ドイツのための選択肢」に反対するデモ
社 . . . 本文を読む
「共謀罪」法案の本格審議が19日、安倍晋三首相出席のもと、衆院法務委員会で始まりました。冒頭、与党は要求もない政府参考人の林真琴刑事局長の出席を、民進、共産両党の抗議のなか強行議決するという、前代未聞の対応をとりました。答弁能力を与党からも不安視される金田勝年法相に代わって官僚答弁で乗り切ろうとする、露骨な「金田隠し」の姿勢を示しました。
(写真)「共謀罪」法案の本格審議入 . . . 本文を読む
安倍政権が沖縄県名護市辺野古への米軍新基地建設へむけ海の埋め立て工事強行をねらうなか、「辺野古の海の埋め立て工事強行を許さない!大集会」が19日夕、東京・日比谷野外音楽堂で行われました。会場に入りきらない3500人(主催者発表)の参加者は「辺野古新基地建設反対」とコール。集会後、銀座、東京駅に向かってデモ行進しました。
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福島第1原発事故の費用は東京電力が負担するという原則を投げ捨て、帰還困難区域の除染費用を国が肩代わりする福島復興再生特別措置法改定案が19日に参院本会議で審議入りしました。質問で日本共産党の岩渕友議員は、「自主避難者」に「本人の責任」と言い放った今村雅弘復興相を厳しく批判。「被害者は自己責任、加害者は免罪する今村氏に復興相の資格はない。ただちに辞任すべきだ」と迫りました。
岩渕氏は、福島県 . . . 本文を読む
「大垣警察市民監視事件」例に藤野議員迫真の追及 衆院委
警察の情報収集活動は今でも網の目のように広がっている。ここに共謀罪が新設されたらどうなるか―。19日の衆院法務委員会で、日本共産党の藤野保史議員は、警察の情報収集活動を取り上げ、「共謀罪」で市民監視が大手を振って行われる危険を指摘しました。
(写真)安倍首相(右)、金田法相(その左)に質問する藤野議員(左)=19日、 . . . 本文を読む
南スーダン国連平和維持活動(PKO)からの撤収決定に伴い、陸上自衛隊第9師団を中心とした第11次派遣隊の帰国第1陣(約70人)が19日、青森空港に到着しました。第2陣(約110人)は5月6日に帰国し、5月末までに350人全員が撤収します。
第1陣は青森、八戸、岩手、船岡(宮城県)などの部隊に所属。青森空港から青森駐屯地(青森市)に向かい、家族らの出迎えを受けました。
安倍政権は部隊の撤 . . . 本文を読む
3月29日、南浦和駅東口のエレベーターが完成しました。 午前9時半に供用開始となりました。 昨年3月、西口にエレベーターが設置されて、いよいよ南浦和駅もバリアフリーへの大きな1歩が進みました。 エレベーター設置を願う市民からの要望として住民運動が始まって以来、すでに10年にもなります。 寄せられた署名は1万筆を超え、 その間には、国交省やJR大宮支社への交渉も重ねてきました。塩川鉄 . . . 本文を読む