負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

孤独 その5

2015-12-22 22:21:58 | 原発震災避難者


遠足



私は

「 ささやかな人生 」 ・・・ を生きる。


その凡庸さの偉大な意味を

・・・ 見つけられるかどうか。


それが わが人生を

成功させられるかどうかの分かれ目なのだろう

・・・ と思っています。







孤独 その4

2015-12-22 19:21:15 | 原発震災避難者


遠足



老年の仕事は

・・・ 孤独に耐えること。



孤独だけがもたらす時間の中で

・・・ 自分を発見する。


自分は

どういう人間で

どういうふうに生きて

それに ・・・ どういう意味があったのか。

それを発見して死ぬのが

・・・ 人生の目的のような気もします。


( その5につづく )







孤独 その3

2015-12-22 16:20:28 | 原発震災避難者


遠足



孤独は 決して人によって

本質的に慰められるものではありません。


たしかに友人や家族は

心をかなりにぎやかにはしてくれますが

ほんとうの孤独というものは

友人にも 親にも 配偶者にも

・・・ 救ってはもらえません。


人間は

別離でも 病気でも 死でも

・・・ 一人で耐えるほかないのですね。


( その4につづく )







孤独 その2

2015-12-22 13:19:44 | 原発震災避難者


遠足



他人に話し相手をしてもらったり

どこかへ連れて行ってもらったりすることで

孤独を解決しようとする人がいます。


しかしそれは

根本的な解決にはならないでしょう。



根本は

あくまでも自分で自分を救済するしかない

・・・ と思いますね。


( その3につづく )







孤独 その1

2015-12-22 10:17:15 | 原発震災避難者


遠足



お金がないのも辛くて

とても不安だと思いますが

孤独は ・・・ お金があっても

たぶん解決はできないでしょう。



孤独との付き合いは

老年にとって

・・・ いちばん勇気のいる仕事です。


( その2につづく )