悲しみを背負って その2 2015-12-28 22:00:09 | 原発震災避難者 遠足 人生を悲観的に見るな ということが ・・・ よく言われます。 では 楽観的に見ればいいのか。 大いなる楽観と大いなる悲観というのは じつは 裏表の一枚の硬貨ではないないでしょうか。 深い悲しみがなくて ・・・ どうして本当の意味での喜びを 手のなかにつかむことができましょうか。 昔の人は言いました。 「 重き荷を負うて長き道のりを歩くがごとし 」 じつに悲観的な考え方かもしれませんが どうしても避けることのできない真実が ・・・ そこにはあるような気がします。
悲しみを背負って その1 2015-12-28 19:20:14 | 原発震災避難者 遠足 「 人間は泣きながら生まれてきた存在である 」 などと言うと マイナス思考であり ・・・ 暗い感じがします。 しかし 照る日もあれば 曇る日もある。 これは ・・・ 当たり前のことですよね。 人間というのは ・・・ 悲しみを背負って生きている存在。 そう考えることが ・・・ 人間が強く生きていく上での ひとつの大きな支えになる可能性もある。 ずっと ・・・ そう考え続けています。 ( その2につづく )