負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

その人なりに

2015-12-30 19:21:23 | 原発震災避難者


遠足



人は

その時その時の運命を受け入れる以外に

・・・ 生きる方法がありません。


その範囲の中で

自分は何ができるかを

・・・ 考えるしかありません。



昔のようにできないと思うと

苦しくなりますから

その時々

その人なりにできることをやればいいのだ

・・・ と思います。







災害の傷跡

2015-12-30 13:44:06 | 原発震災避難者


遠足



「 記録は消えても記憶は残る 」

という言葉があります。



災害の傷跡について ・・・

物質的なものを復興するのは

それほど難しいことではないかもしれません。


予算と時間をかけさえすれば

元通り あるいは 元以上に

・・・ 復興することも可能でしょう。



しかし

人間の心に刻まれた痛みの記憶というものは

どんなに予算をかけても

どんなに努力しても

簡単に消すことができないような

深いものがあるのではないかと思います。


被災地以外の人たちが忘れ去った時になっても

そこに生きた人々の心のなかに残った傷跡というのは

生き続けて ・・・ 消えることがないのではないでしょうか。