安芸郡山城に向かう途中、
次に行く予定の桂城の案内板があり、先に行くことにしました。
しかし、それ以降、案内板もなく、場所がわからなくなりました。
しばらく車を走らせましたが、諦めて再び安芸郡山城に向かいます
まずはスタンプがある安芸高田市歴史民俗博物館からです。
三本の矢に見立てた割り箸があったので買いました。
お城のマップをもらい、近くの駐車場まで移動します。
途中、何かに気付いた雨男さんは車を止め、1人見に行きます。
御里屋敷跡
安芸郡山城の石碑&毛利元就像
駐車場は2ヶ所あります。
「グルっと1周まわるので、歩く距離は一緒だろう」と言うことで
手前のトイレがある駐車場に車を止めます。
上にあるもう1つの駐車場まで歩きます。
そこに案内図がありました。
晴女さんはいかに歩数を少なく歩けるか、進路を確認します。
その間、雨男さんは毛利隆元のお墓を見に行ってしまいます。
案内図を見ると駐車場から本丸まで約1km30分だそうです。
そのことを雨男さんに伝えようと待っていると、
お墓の方から足音が聞こえてきました。
見てみると3人の年配の方たちでした。
その後ろに雨男さんがいます。
年配の方と完全に一体化していました。
本丸までの距離を雨男さんに伝えると
「行くに決まってるじゃん、100名城だよ」と言いました。
あの年配の方たちも行くみたいなので、覚悟を決める晴女さん。
晴女さんのペースで、博物館でもらった順路の通り歩いて行きます。
まずは洞春寺跡&毛利一族の墓所から。
続いて毛利元就のお墓へ。
百万一心碑&嘯岳鼎虎禅師のお墓
ここら辺から緩やかな坂道からキツイ坂道に変わりました。
晴女さん的には嘯岳鼎虎が誰だかはどうてもよくなったそうです。
進んでは休み、休んでは進み、ゆっくり歩いて行きます。
果たして、さっきの年配の方たちはここを歩くのでしょうか。
後ろにいるはずですが、一向に気配を感じません。
その間、雨男さんはどんどん進み、色々撮影しています。
御蔵屋敷跡&釣井の壇
これは石垣の残骸でしょうか。
二の丸跡を経て、本丸跡に着きました。
案内図通り、大体30分かかりました。
晴女さん、渾身のガッツポーズ。
しかし、その直後、滑って転んでしまいました。
その姿を写真に撮る雨男さん。
晴女さんに怒られたことは言うまでもありません。
本丸に来たので、おそらくもう登ることはないでしょう。
来た道とは別の道を下って行きます。
転んだ晴女さんは三の丸跡で元気なくガッツポーズ。
厩之壇跡&勢溜之壇跡
満願寺跡&転ばないよう慎重に下る晴女さん
砂利道からコンクリートの道に変わり、
見晴らしが良い公園に出ました。
嬉しさのあまり、晴女さんがやらかします。
展望台で一休みしました。
あとは清神社と三本の矢の石碑くらいです。
しかし清神社に行くのに迷っていしまいます。
更に晴女さんが蚊に刺されてしまいました。
こうなったら観光どころではありません。
一刻でも早く車に戻り、ムヒを塗りたい晴女さん。
と、いうことで、ここから別行動です。
晴女さんは駐車場に一直線で戻り、
雨男さんは残りを見に行きます。
清神社&三矢の碑
最後に駐車場近くの元就の火葬場を見て、晴女さんと合流します。
ムヒを塗ってスッキリした晴女さん。
更にトイレにも行けて、ダブルでスッキリしたようです。
←前の観光地 万徳院 / 次の観光地 尼子三兄弟ゆかりのお墓→
◆メモ
訪問日:2009年9月
住所:広島県安芸高田市吉田町吉田278-1
所要時間:2時間
駐車場:あり
その他
①安芸高田市歴史民俗博物館 営業時間 あり/入場料 有料