小さい夫婦の旅日記

身長160cmの雨男と150cmの晴女の夫婦旅日記。
日本100名城制覇を目標に全国各地を車で旅しています。

安芸郡山城にいきました(広島県安芸高田市)

2021-11-19 12:45:33 | 旅行

安芸郡山城に向かう途中、
次に行く予定の桂城の案内板があり、先に行くことにしました。
しかし、それ以降、案内板もなく、場所がわからなくなりました。
しばらく車を走らせましたが、諦めて再び安芸郡山城に向かいます

まずはスタンプがある安芸高田市歴史民俗博物館からです。

 

三本の矢に見立てた割り箸があったので買いました。
お城のマップをもらい、近くの駐車場まで移動します。

途中、何かに気付いた雨男さんは車を止め、1人見に行きます。

御里屋敷跡

安芸郡山城の石碑毛利元就像
 

駐車場は2ヶ所あります。
「グルっと1周まわるので、歩く距離は一緒だろう」と言うことで
手前のトイレがある駐車場に車を止めます。

上にあるもう1つの駐車場まで歩きます。
そこに案内図がありました。
晴女さんはいかに歩数を少なく歩けるか、進路を確認します。

その間、雨男さんは毛利隆元のお墓を見に行ってしまいます。

案内図を見ると駐車場から本丸まで約1km30分だそうです。
そのことを雨男さんに伝えようと待っていると、
お墓の方から足音が聞こえてきました。
見てみると3人の年配の方たちでした。
その後ろに雨男さんがいます。
年配の方と完全に一体化していました。

本丸までの距離を雨男さんに伝えると
「行くに決まってるじゃん、100名城だよ」と言いました。
あの年配の方たちも行くみたいなので、覚悟を決める晴女さん。

晴女さんのペースで、博物館でもらった順路の通り歩いて行きます。

まずは洞春寺跡毛利一族の墓所から。
 

続いて毛利元就のお墓へ。
 

百万一心碑嘯岳鼎虎禅師のお墓
 

ここら辺から緩やかな坂道からキツイ坂道に変わりました。
晴女さん的には嘯岳鼎虎が誰だかはどうてもよくなったそうです。

進んでは休み、休んでは進み、ゆっくり歩いて行きます。
果たして、さっきの年配の方たちはここを歩くのでしょうか。
後ろにいるはずですが、一向に気配を感じません。

 

その間、雨男さんはどんどん進み、色々撮影しています。

御蔵屋敷跡釣井の壇
 

これは石垣の残骸でしょうか。

二の丸跡を経て、本丸跡に着きました。
案内図通り、大体30分かかりました。
晴女さん、渾身のガッツポーズ。
 

しかし、その直後、滑って転んでしまいました。

その姿を写真に撮る雨男さん。
晴女さんに怒られたことは言うまでもありません。

本丸に来たので、おそらくもう登ることはないでしょう。
来た道とは別の道を下って行きます。

転んだ晴女さんは三の丸跡で元気なくガッツポーズ。

厩之壇跡勢溜之壇跡
 

満願寺跡&転ばないよう慎重に下る晴女さん
 

砂利道からコンクリートの道に変わり、
見晴らしが良い公園に出ました。

嬉しさのあまり、晴女さんがやらかします。
 

展望台で一休みしました。

あとは清神社三本の矢の石碑くらいです。
しかし清神社に行くのに迷っていしまいます。

更に晴女さんが蚊に刺されてしまいました。
こうなったら観光どころではありません。
一刻でも早く車に戻り、ムヒを塗りたい晴女さん。

と、いうことで、ここから別行動です。
晴女さんは駐車場に一直線で戻り、
雨男さんは残りを見に行きます。

清神社三矢の碑
 

最後に駐車場近くの元就の火葬場を見て、晴女さんと合流します。

ムヒを塗ってスッキリした晴女さん。
更にトイレにも行けて、ダブルでスッキリしたようです。

←前の観光地 万徳院 / 次の観光地 尼子三兄弟ゆかりのお墓

◆メモ
訪問日:2009年9月
住所:広島県安芸高田市吉田町吉田278-1
所要時間:2時間
駐車場:あり
その他
①安芸高田市歴史民俗博物館 営業時間 あり/入場料 有料

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする