夕焼け
2018年10月11日 | 詩
大きなジョッキを傾けると
青空から星のように街灯がこぼれ光り
街が金色に染まる
外階段やテラスの屋根の骨が
くっきりとした斜めの線を
壁や窓に映し出す
あの頃、という時間にひたひたになっている
あの頃、という時間を思い出して
あの頃、になっている
みんないてしあわせで
切ないような気持ち
過去と未来がすーっと
一本の透明な道でつながる
心も夜に向かって傾いていく
すると夕焼けが顔を明るくする
青空から星のように街灯がこぼれ光り
街が金色に染まる
外階段やテラスの屋根の骨が
くっきりとした斜めの線を
壁や窓に映し出す
あの頃、という時間にひたひたになっている
あの頃、という時間を思い出して
あの頃、になっている
みんないてしあわせで
切ないような気持ち
過去と未来がすーっと
一本の透明な道でつながる
心も夜に向かって傾いていく
すると夕焼けが顔を明るくする
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