おはようございます!!
何事にも果敢に挑戦しときながら収穫を持ち帰るのをすっかり忘れてしまう宇宙人、エーコです!!
最近の田吾作さんはかなり機嫌が良いので気持ち悪いのです。
ここらで激怒させといた方がガス抜きになるかと思うのですが・・・てへ(*´ω`*)?
私の事ですから無意識に実現させてしまうので今はとりあえず何も考えないで良いことでしょう。
「誰がこんな所にタッパーを置きっぱなしにしたんだよ!!」
「あっ、仕舞おうと思って忘れてました!」
「何考えてんだっ!?」
「何も考えてません!」
「朝からケンカ売る気か?」
「そんなの売ってません!それよりお腹が空きました。何か食べ物作ってください。」
「この流れでそれはおかしいだろうが!!」
「料理は愛です。私への愛を存分に見せつけてくださいな。」
「最近お前どこまでも厚かましいな。」
「早くご飯~~。」
「ちなみに俺の料理は科学だ。お前に食わせる愛情料理は無い。」
「科学でもいいから早く~~。」
と、テーブルに出されたのは一本のキュウリとスプーンに乗った少量の蜂蜜。
「何ですかこれ?」
「いいから一緒に口に入れてみろ。」
「ふぁっ!?」
「ふふふ、どうだ何味だ?」
「・・・胡瓜と蜂蜜の味です。」
「いやいや、メロンの味がするだろ?」
「かなり意識したらそんな気にもなるかもしれませんけど・・・。ちゃんとした朝ごはんをくださいよぉ。」
「なんとっ!?この美味しさが分からない?!超ショック!!・・・超しょく、朝食。なんてな。」
愛のかけらもない朝食の話でした。(;_;)