こんばんは!
一日1000歩未満で仕事が完了する仕組みが出来たために極端な運動不足になってしまった宇宙人店主エーコです!
田吾作主人は既に皆さんご承知の通り「マジシャン」と言われるほど器用。
しかもそのマジック的な仕事を何度でも再現するための仕組み作りが上手なのです。
キッチンで自分の立っている位置を中心にほとんど動かずに100人前のお弁当が作れるシステムを完成させてしまいました。
結果は12時間働いて1000歩!?
私の方もネットショップを構築してもらっているのでほとんど車で移動するか宅配業者さんがお店まで集荷に来てくれるので歩数が極端に少なくなっているのです。
効率化を図る事はビジネスでは重要ですが働くことで健康を維持する観点からはちょっと問題です。
そこで考えたのが、休み時間を毎日1時間とって、街中をブラブラ歩き回る運動。
実は最近の脳科学では何かに集中するよりもボーとしてる方が閃きやすいことが分かって来たのです。
「ほらぁ~!この記事読んでくださいよお!」
「ボーっとしてるのがそんなに良いのか?で?」
「いつも『ボーっとしてるんじゃねぇー!!』て怒鳴りますけど私は意味があってボーっとしてたんですよぉ。」
「いや、お前のは妄想に耽るタイプの『ぼんやりしてる』って奴だ。」
「そ、そんなことないですよ!」
「動揺してるじゃねーか。じゃあ連想ゲームで確認するぞ?」
「い、いいですけど、連想ゲームで何が分かると言うのですか?」
「心が何に囚われているかが分かるんだよ。それはつまり『ボーとしてる』のではなく『そのことばかり考えて妄想が暴走してる』状態なんだよ。つまり・・・」
「つまり?」
「脳が一つの事に集中しすぎて働いて無いということだ。じゃあいくぞ?」
「ちょ、ちょっと待ってください。でもどうやって連想が自然か不自然か判定するのですか?」
「それは『誰の目にも明らかに飛躍してる連想』かどうかだ。自分だけの立場で連想したらアウトってことだ。」
「わ、わかりました。やってみます。ど、どうぞ。」
「羽生」
「金!」
「よし。じゃあ金メダル。」
「花咲ガニ!!」
「あん?何だそれ?」
「あ、いや、以前テレビ番組で花咲ガニは蟹の金メダルやーとかタレントが言ってた記憶が・・・」
「テレビで言ってたなら何人かに一人は連想したかもな。よし、じゃあ釧路。」
「花咲ガニ!!」
「またかよ!?」
「知らないのですか?花咲ガニは釧路の名産なのですよ!!」
「そうか、それなら仕方が無いな。じゃあ御祖母ちゃん。」
「花咲ガニ!!!」
「これは完全にアウトだろ!お前の北海道旅行の魂胆は花咲ガニを食うことだな!!」