おはようございます!!
日々新記録を更新し続けるお弁当事業に翻弄される田吾作主人とその仲間たちに横目でジェラシーの視線を投げかける宇宙人妻のエーコです!
お弁当がますます忙しくなったおかげで早朝から手伝ってもらうお仲間が2人になりました。
おかげで今まで以上に一手間を掛けて美味しいお弁当を作れるようになったと喜ぶ田吾作主人。
いずれは独立も視野に入れ始めたのか、仲間の男性陣もますますやる気を出してくれてるようです。
でも一方で石川青果の方は私一人での対応になり日々てんてこ舞いに!?
メールの返信相手を間違えたり納期を勘違いしたりとミスが連発で少し凹みます。
そこに男性陣だけで盛り上がっているのを見ると一言言いたくなるのです。
「この泥棒猫~~~っ!!田吾作さんは私の旦那さんです!!」
「男同士に何嫉妬してんだよ?」
「ぷすんぷすん!知りません!!」
「面倒臭ぇーなお前。」
「昨夜のおじさんほどじゃありません!!」
「閉店してるのに酔っぱらって飛び込んでくるなり自分の思い込みで『たった6席で商売になるはずがない!金持ちが暇つぶしに仲間と遊ぶ場所を作っただけだろうが!!』とか勝手に嫉妬して喧嘩を吹っ掛けてきたおっさんのことか?」
「そうです!これだから酔っ払いは大嫌いなんです!!」
「だから夜は知り合いの予約しか受け付けてないだろ?」
「飛び込みの酔っ払いほど面倒くさいものはありません!」
「何?『だから自分は可愛い方だ。』と言って貰いたい訳?」
「それだけじゃありません!本妻としての地位の保全を要求します!!」
「ふぅ~ん。じゃ、ほらこれ。」
「あー!美味しいケーキ屋さんのブルネンの南瓜プリンではありませんか!?」
「お前だけにやるからしばらく我慢して頑張れ。」
「・・・そっちのチョコケーキもくれないと許しません。」
「こっちは俺のだろうが!」
「・・・・(じーーーーーっ)」( 一θ一;)
「クッソー!これ食ったらしっかり働けよ!!」( `ー´)ノ
「これでいいのだ!」(*´ω`*)