こんにちは!
「八百屋レストラン」という新ジャンルを開拓したものの田吾作主人一人では弁当に追われて何も出来ていなかったのですが、心強い助っ人の登場によって店頭での青果販売がスタートできるようになったことに胸を撫でおろす小心者宇宙人店主エーコです!!
とはいえ、今を時めく「はるみ」の訳アリ品のみの販売ですが、毎日同じお客様が「美味しかった~!!」といってリピートしてくれることも多数見受けられようになりました。
おかげ様で店頭に活気が戻って来ました!!
野菜の価格もようやく落ち着いて来たのでお買い得な野菜のラインナップも増やしてゆこうかと考えています。
店内も、飲食スペースを極端に減らして2席のみにし、残りのスペースは店頭に並びきれない季節のフルーツや野菜を多数並べ、本格的な八百屋を目指そうかな?
「おいおいおい、それじゃあ『レストラン』がほとんど残らないじゃないかよぉ。」
「いーじゃないですか。お弁当の注文は増え続けてますけどランチタイムの訪問客はほとんど居ないんですから。」
「確かにオフィス街でもないし住宅街というよりは高層マンションが多いベッドタウンと言った方が適切だしなぁ。」
「主婦の皆さんは自宅近所でカフェを楽しむ暇など無いのですよ。むしろ美味しい食材を沢山並べた方がお役に立てそうですよ?」
「そうだな、どうせ折り畳みが簡単なテーブルだし、忙しくなったら組み立てれば良い訳だしな。」
「ですよ!!じゃあ明日から店内は『ほとんど八百屋のレストラン』ということで!」
「ちょっと待て!!その言い方はプライドが傷つく。」
「じゃあ『八百屋弁当 洗濯船』では?」
「それじゃあ『八百屋』と言う言葉が『弁当』に喰われてしまう。」
「ではどうすれば?」
「やはり『八百屋レストラン』のままでいーじゃないのか?」
「田吾作主人がいいならソレでいきましょう。単純に青果とランチの販売面積を『逆転』するだけですから。」
「・・その『逆転』という言葉を使うのは止めてくれ。」
「何ですかぁ?またプライドが傷ついちゃったんですか?はぁ~面倒臭いお年頃ですぅ・・・」 (; 一3一)「 フゥー ヤレヤレ