こんにちは!!
なかなか思い通りに自由時間を堪能するのは難しいなと最近気が付いたボンヤリ宇宙人エーコです!
昨今では飲食店の殆どがチェーン店となってしまった大分市。
しかも高い割りに美味しくないし栄養バランス悪いし・・・
自分の料理は飽きるのであまり食べたがらない田吾作主人も、流石に外食産業の程度の低さに辟易したようで最近では自分用に特別な料理を作るようになりました。
「一口食べたいのです!」
「お前の一口は大皿並みだからダメ。」
「ケチですぅ~~~っ!」
「あのな、毎日早朝から深夜までせっせと働かせて月末には全ての売り上げを持って行くのはどこのどなた?」
「そこのソナタでは?」
「手前ぇ~しらを切る気か?」
「記憶にございません。」
「財務省以前の大昔の内閣ネタじゃねぇか!」
「とにかく一口食べれば全てを思い出すかもしれません。」
「そうこまで言うならほら、これ。」
「何ですかこれ?」
「木の芽と筍の爆弾揚げだ。」
「美味しそうです!!では早速!!」
「どうだ美味いか?」
「ぐはぁーーーーーーーーっ!!ごほっごほっ、、、な、な、な、何なんですかコレ!?」
「だからお前の横取り対策に作った『木の芽と筍と大量のワサビを使った爆弾揚げ』だ。」
「なんてことを!!食べ物で遊んで良いのですか!?私が食べなかったらどうするつもりだったのですか?」
「解体してワサビを抜いて明日の朝食にするつもりだったけど?」
「そうまでして・・・そうまでして、幼気な宇宙人妻を苛めたいのですか?」
「ソーリーソーリーアベソーリー。」
「小学生並みのダジャレじゃないですか!田吾作主人よ、どうかしてしまったのですか?」
「俗に言うだろ『木の芽時は危ない』って。」
どうやら田吾作主人の脳は一足早くお花見に出かけてお留守のようです。