みすきのぶろぐ

役者「みすき康人」です。活動報告や宣伝、日々思った事、感じた事、社会問題その他あれこれを超不定期的に綴っています。

ご冥福をお祈りします・・・

2007年01月22日 | 時事ネタ(みすき流)
恩師・欽ちゃんも号泣…風見しんご長女えみるちゃん告別式(サンケイスポーツ) - goo ニュース

風見しんごさんの長女えみるちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

この事故をニュースで知ってから、連日流されるのは父親、風見しんごさんの憔悴した姿、そして震える声。
ここでも芸能レポーターたちは意地悪で、悲しみを必死に堪えて記者会見(囲み)に応えている風見氏を更に「泣かそう、泣かそう」的なインタビューで追い討ちをかける。辛そうに答える風見さん、見ているこちらも辛くなってしまう。

今朝は昨日の告別式の様子を放送していた。
泣きたいのを我慢しながらの喪主あいさつ。テレビのこちら側であるみすきもつい見入ってしまい、そして目頭が熱く鼻の周りが震えてきてしまった。
この悲しみを乗り越えて、風見さんにはこれから頑張ってほしいと思う。

と同時にこれは「氷山の一角」の出来事。
幼い子供や肉親を交通事故で亡くしている「家族」は、この日本だけでも1年で何万人もいるのである。


一瞬のよそ見や判断ミスがこのよう辛い涙を呼んでしまう。
みすきを始め、日常で自動車を運転している人はこの映像を忘れずに、いままで以上に運転に気をつけて、事故を無くしてほしいと思う。

少なくとも、みすきはこれから、今まで以上に安全運転を心がけることをこの場を借りて誓います!








「納豆!バレバレ大事件」←使用済み?(笑)

2007年01月22日 | 時事ネタ(みすき流)
「あるある」打ち切りも 番組捏造、苦情が900件(朝日新聞) - goo ニュース

キー局フジもドタバタCMなし大事態(日刊スポーツ) - goo ニュース

 フジテレビ系の生活情報番組「発掘!あるある大事典2」が紹介した納豆のダイエット効果にデータ捏造(ねつぞう)などがあった問題で、制作した関西テレビ(大阪市北区)は21日、予定していた同番組の放送を取りやめ、視聴者へのおわびを放送した。同局は同番組の打ち切りを含めて検討しており、22日以降の系列局会議で正式に決める。

なんだよなんだよ・・・このブログでもつい先日「納豆が無い!」ってネタにしたばかりなのに、それがあろう事か捏造だって?何でもかんでもウソ、誤魔化しや捏造が堂々とまかり通る世の中になっちゃったな・・・。
しかも舞台は情報番組、視聴者に正しい情報を与えてナンボの世界で自分に都合のいいようにデータを改竄、しかも全国ネットの番組で堂々と放送するなんて・・・。
自分はよくても周りはもう大迷惑状態!
みすきはこの番組見てなかったから、今回の納豆ブームも傍観者的立場で見ていられた。しかし、そうなってくると気になるのは・・・

業者or業界から幾らもらったんだ?製作した関西テレビさん?


・・・と、言うこと。これに関しては、やはり聞かない訳にはいかないでしょう。
こんなデータを改竄して一番メリットがあるのは・・・納豆を販売している会社またはそれに関わる業界でしょう。
「納豆なんとか委員会」とか「納豆普及なんとか会」・・・何が実在するか知らないけどもメリットが無ければわざわざデータを改竄する必要はないでしょ?

みすきのウチでは系列のフジテレビになるが、どちらにせよもうこの番組はオシマイでしょう。スポンサーだってイメージ悪くなるし。
関係者は「放送局としてあってはならないことが起きて本当に残念。信頼を取り戻すために気を引き締めて頑張るしかない」と言ってるようだ。自分が直接関わってないのなら、こうとしか言えないだろう。

でも、たぶんまたあるよ。
ほとぼりの冷めた頃。
雪印を反面教師にしなかった不二家のように。
忘れた頃にまた騒ぎになるでしょうね。
その時も「あってはならないこと云々・・・」のコメントが出てくるでしょう。

こうなったら視聴者も「騙された」と嘆く前に、テレビの情報番組をむやみに信じないようにする事が唯一の防衛策になってくるのだろう。

あ~~~あ、本来「娯楽」であるはずのテレビにまで気をつけなくてはいけないなんて・・・ホント、世知辛い世の中ですねぇぇぇ・・・。