なんとかなりそうかも…

４月７日（火）
定例の稽古日。

仕事にかまけて（？）遅くなったみすきが稽古場に着いたのは20時を過ぎていた。

既にキャストは数名来ていて、場面稽古をしていた。
みすきはそれを見ていたが、やがて稽古場の外に出て自分のセリフの確認をしはじめた。
既にセリフは覚えた、と思っていたが改めて確認すると、まだあやふやな点が多々あり…見ておいて良かった。

その後、後半の場面を少しやったが…ちょっと違う。いい意味で今までとはちょっとだけ違うのが感じられた。
これはいよいよ本番に向けての「気合い」が入って来たんだろうか、みすきも負けられない。
そう思いつつも、それ以降、みすきの出番は無かった。

自分の事は棚に上げて…だが、これまでの場面稽古を見ていて何か物足りなかった。役者が揃わない事もあるが、ノリとテンポが悪く正直「大丈夫かよ」と思ったものだ。
しかしこの日の稽古はその点が良くなっていた。もちろんまだ100点ではないが、この調子で行けば「観せられるもの」になりそうだ。

公演10日前でそんな状況というのもナンだが、そこはアマチュア、やむを得ないだろう。
ちなみに「銀杏」では、一週間前になってようやくみんなが「化け」る。


よし、これから頑張るぞ～！
…と、コッソリ誓う、みすきでした。