いっそのこと、チャラにしちゃおう！

亀井金融相迫る　返済猶予法案、反発よそに成立構え(産経新聞) - goo ニュース

■金融界が「亀井ショック」に揺れている。郵政改革・金融相に就いた国民新党の亀井静香代表が、中小企業向け融資や個人向け住宅ローンの返済を一時猶予する「モラトリアム法案」を今秋の臨時国会に提出し、早期成立を目指す考えを打ち上げたためだ。（後略）■


みすきは政治・経済に全くの素人だが・・・

庶民向けの、一番の景気浮揚策は

借金をチャラにする特赦を発令すること

だと以前から思っている。
借金が無くなれば、気分も良くなるしモノを買う気分にもなる。
もちろん特赦と言えども全くのお咎め無しではなく・・・その恩恵を受けた人は、例えば一定期間ローンやクレジットカードなどが使えなくなるなどのペナルティは付けるべきだが。

この素人の考えと・・・まあ似た事を本当にやろうとしている亀井さんには驚いた。

そもそも、金融機関なんて、何だかんだで利益は上がっているんだし、その位の事をされたって当分困らないでしょう。ローンを抱える全ての事業者・個人が猶予を求める訳でもないし・・・。銀行なんて高い手数料ばかり取って、利益の還元してこなかったんだから、個人的にはいい気味だと思ってしまう。

そもそも、法人・事業税を払っていないんだからデカイ口たたける立場じゃないと思うんだけどなぁ・・・。
これで、出来ることなら、この策をもう一歩進めて、対象を「個人向けローン」・・・サラ金とかの融資～こいつらだって、メチャ高い金利で儲けてるんだから～まで広げれば、絶対に景気は回復すると思う。



「モラルハザード」だぁ？
この際、景気回復の方が優先だ！



亀井さんには、もっと踏み込んだ政策をしていって欲しい。