みすきのぶろぐ

役者「みすき康人」です。活動報告や宣伝、日々思った事、感じた事、社会問題その他あれこれを超不定期的に綴っています。

「自殺防止特別列車」はこうして欲しい

2010年03月02日 | 時事ネタ(みすき流)
自殺防止へ特別列車も 飛び込み多いJR東、強化月間(朝日新聞) - goo ニュース

■JR東日本は1日、「生きる支援の強化月間」と名付けたキャンペーンを始めた。自殺者数が多い3月を政府が「自殺対策強化月間」と定めたことを受け、今年初めて実施。この日は新宿などのターミナル駅で社員が相談窓口を知らせるチラシを配った。(後略)■


記事によると、この月間に「自殺防止特別列車」を走らせるそうだ。
何かと思ったら、ただ車内に「いのちの電話」の広告を貼るだけとか・・・。

甘いな・・・ダメだよ、それだけじゃ。

本当に自殺をやめさせたいなら、自分が自殺したあと、どうなるかを自覚させなくてはいけないと思う。
同じ車内広告を掲載するにしても、「命は大事です」とかの甘い言葉ではなく、例えば・・・

●飛び込み自殺をした人の家族がその後、鉄道会社からどれだけの賠償金を請求されて、今どうなっているかの紹介記事
●飛び込み自殺をした現場写真を掲載する。もちろん掟破りの「グロ」だが、自分はその行為のあと、こんな肉片に姿を変えてしまい、駅員はじめ多くの人に大迷惑をかけてしまうと自覚させる。
●その他の方法で自殺をした人の家族らの現在を紹介する。
●また、電車自体も「自殺防止特別仕様車」を用意。あえて電車の「顔」に大きな槍や刃を付け(映画「MAD MAX」みたいなの)、ドクロのイラストや赤と黒の毒々しいペイントにし、電車を凶器と化し電車に飛び込むこと自体を恐怖させる。

などなど。
自殺は強迫観念が高まり、発作的にしてしまうパターンが多いようだが、普段から「残された人」の事を意識させれば、思いとどまる人も多いのではないか。

まあ、冗談はともかく。とにかく年間3万人が自殺している国、日本。
こんな国は世界中どこにもないそうだ・・・そりゃそうだろう。
今後の政治に期待・・・

・・・

・・・

するのは無駄なんだろうな・・・。

ちなみに、みすきは自殺なんて怖くて出来ませ~~~ん!