みすきのぶろぐ

役者「みすき康人」です。活動報告や宣伝、日々思った事、感じた事、社会問題その他あれこれを超不定期的に綴っています。

【ワルダクミ】四度目のワルダクミ

2010年10月18日 | 演劇・映像活動

撮影四日目。

この日の撮影はワンシーンのみ。先日の「クライマックス」・・・河原にドライブに行く直前の場面だ。
昼間…営業前の溜まり場のバーでくつろぐ一行。みすき演じる「寺田」が席を外している間に、ボスが主人公に寺田殺害を命じる。とまどう主人公は寺田に持ちかけられた「ワルダクミ」も知っている。
そして最初の悲劇が始まった…。

ロケ地は埼玉県内のいい感じの某バー。聞くところによると、主人公のバイト先だそうで夜間の営業なので、昼間なら借りられるそうだ。午前9時に最寄りの駅に集まり、10時から始まった。

監督が基本的な動きを付け、撮影開始。同じ場面をカメラ位置を変え、何度も演じる。あまりに数多くやったので、細かい動きが少しずつ違って来たように思う。実際には映っていない時も動きだけはしていたので、今となってはどれがどれだかわからなくなってしまった。とにかく、上手くカットがつながればいいけど…。

撮影終了は13時。
スタッフが用意してくれた弁当をいただき、次の用事…別件のオーディション…へ移動した。

ボス役の人は、今日でクランクアップとなるが、みすきにはあと1シーン残っている。
スタッフの話によれば、その撮影はしばらく先・・・10月とか11月になるようだ。まあ、昔の回想シーンなので、髪型や多少の体型の変化(笑)も問題ないらしいから気は楽だ。そしてそれまではこの「ワルダクミ」のメンバーからは外されないようだ。


まだ続く・・・



【ワルダクミ】三度目のワルダクミ

2010年10月18日 | 演劇・映像活動
「ワルダクミ」撮影三日目。
みすき的にクライマックスなシーンだ。
なぜなら、みすき演じる「寺田」が今日、殺されるからだ。

ドライブの途中に立ち寄った河原でボスの殺害を決意した寺田だったが、丸め込んだハズの主人公に返り討ちにあってしまう…と言う、キャラ的には少し情けない場面。

撮影がおこなわれたのは埼玉県内の某河原。この日はよい日差しの割には心地よい風が吹き、景色も相まって気持ちいい場所だった。

主人公に背中を見せて離れた所に後ろから撃たれる。しかし弾は脇腹に当たり、傷を負いながら逃げる寺田と追う主人公。寺田は必死に抵抗するが、やがては力尽きてしまい…絶命する。

現場では血糊も使い、河原の草むらを走るわコケるわ。先ほどまでの心地よさはどこに行ったやら、汗だくだくの息も絶え絶え、血糊と埃で身体中ベトベトでジャリジャリ。
それだけに、ラストカットで監督のOKが出た時にはホッとして身体中の力が抜けてしまった。

西日が暑い河原、近くに水道など無いので手に付いた血糊をウェットティッシュで拭き取るが、これがなかなか落ちないので結局、掌を真っ赤にしたまま帰りの駅に送ってもらった。
駅前のパチ屋で手を洗いやっとサッパリ。
そして帰りに池袋に寄り、クライマックスが終わった事の「独り打ち上げ」をした事は言うまでもない。

残る撮影はあと2日(いつの間にか一日増えているw)だ。


続く。


【ワルダクミ】二番目のワルダクミ

2010年10月18日 | 演劇・映像活動
翌日は「ワルダクミ」撮影二日目。この日は室内ロケだった。
関東に近付いて来る台風の影響で朝から雨が降るこの日、渋谷の某店で行われた。

酒を飲みながら各々くつろぐ「一団」。酔った勢いで大声で武勇伝を語る寺田に対し、ボスの取った行動は…。

ネタバレですが、手を刺されます。しかも割り箸で!

ここで、みすき初の「特殊メイク」…と言っても手ですが、腕にチューブを通して血が吹き出るように細工されました。い…痛そう(泣)
実はこの場面、最初はフォークが刺さる(それでも痛そう)ハズだったんですが、当日になり割り箸に変更。あんな先の鈍いものを刺されたら…考えるだけでゲロゲロです。

その箸を刺され、苦しみつつもその場から連れ出されて出番は終了。気持ちよく武勇伝を語るシーンもありましたが、痛くて苦しんでいるシーンの方が印象に残った撮影でした。


続く



【ワルダクミ】最初のワルダクミ

2010年10月18日 | 演劇・映像活動
立教大学映像身体学科 第二期卒業制作作品「ワルダクミ」という作品に出演した。同名のバンド(?)もあるようですが、そちらとは何の関係も無い(たぶん)です。
前回の「贖愛」に続いての「立教大学2連チャン」になった。でも、今度は出番が少し多い。

なお、このレポはネタバレも含まれているために、9月初旬におこなわれた撮影後に書いてから、ほとぼりが冷めるまで(笑)しばらく非公開にしていました。そのため時期的に少々ずれていますがご了承ください。

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この物語「ワルダクミ」は、ある街のアウトロー暴力集団と、そこに属する若者の葛藤を描いた作品。
その中でみすきの役柄は、組織のボスに対し反感を持ち「ワルダクミ」を企む幹部「寺田」役。物語が動き出すためのキーマン、と自称(笑)している…ただし、前半で主人公に殺されてしまうのだが…(泣)

当初、撮影は三日間だったが、脚本が完成した時点で回想シーンが加わり、全部で四日間となった。(追記:その後ワンシーンが時間の都合で撮影出来ず、計五日になった)

9月某日・・・その初日。
予定シーンは2つ。最初の撮影は大学の校内で行われた。
敵対組織に対し攻撃を仕掛けるボス。敵対ボスにトドメを刺せない主人公を殴りつけるボス…それを冷ややかに見ている寺田。

この時点では「クールな参謀」といった所。敵対ボスが殺されようが主人公が殴られようが、寺田は顔色一つ変えない。
普段は自称「表情豊か」…「ダレた顔」と言われる時もあるが…なみすきも、この時はクールに…って、ああ、らしくね~(笑)

そして次のシーンは、主人公に「ワルダクミ」をもちかけるシーン。このシーンは屋外ロケ、大学の近くの線路沿いで行われた。

「仕事」を終え、ぞろぞろと歩いて帰る一団の最後尾から、いよいよ主人公に「ワルダクミ」をもちかける場面。
殴られた主人公に同情した振りをしつつ、計画に引き込もうとする。クールだったさっきの場面と少し変わり、調子のいいヤツになる。

撮影は夕方遅く…日没後の時間になってしまったが、すぐ近くにある踏切の明かりで映像的には何とかなったようだ。
電車の通過も演出に絡めたので「電車待ち」の多い撮影だった。

こうして、みすき初日の「ワルダクミ」は終わった。


続く




【うどん屋日記】最終回~うどん屋バイト最後の日

2010年10月18日 | うどん屋日記
10月15日(金)
そしてバイト最後の日が来た。

もちろん最後だからといって、とりたてて何がある訳でもなくいつもの様に出勤し、いつもの様に着替えて店に入る。

この日は洗い場を担当したが、忙しい時間と暇な時間が交互にあり、やっと片付いたと思った途端に下げものが溜まりだし、落ち着かなかった。

人手が少ないのは相変わらずで、実際あと一人いれば店内は上手く回るのに…と何度思った事か。
洗いものをしながらレジをうつ。お客が混むとレジにかかりきりになり洗いものが溜まる。狭い下げものスペースがすぐにイッパイになってしまい、その都度夜間責任者の女性がカリカリする。
「下げ場がイッパイで、お客様が下げられないわよ~」

それは死ぬほど判っているが、「並んで会計を待つお客さんを待たせる訳にはいかないでしょう?」
そう何度、出掛かった事か…。

その内に閉店の時間になり、片付けが始まったが、最後の最後まで、パタパタ煽られてしまっていた。

疲れた…。


同じ煽られるなら、カウンター内の狭い厨房で煽られるより、ホールでの料理出しを煽られた方がいいな。


今回のバイト選びは正直、失敗だった。
もちろん、店には店のやり方があり、そのやり方で皆働いているのだから、それに関して店を非難するつもりは全く無い。

ただ、みすきには合わなかっただけの事。仕事覚えも悪かったし…。

次の平日バイトは、ちゃんとホールの仕事を選ぼう。
そう思いつつ、帰りの支度を済ませ、結局いちばん世話になった女性責任者始め他の皆さんに挨拶をし、店を後にし、終電一本前の電車に乗った。
日課となってしまった外での缶ビール呑み…自称「ゴールデンタイム」のビールも、いつもよりホロ苦い気がした。

最後まで店名は明かさなかったが、某チェーンうどん屋の皆さん、お世話になりました。本当に使えないヤツですみませんでした。

みすきは次で、頑張りま~す!






おしまい。



10月17日(日)のつぶやき

2010年10月18日 | twitterつぶやき
17:01 from Keitai Web
さっき撮影終了。ワンシーンなので比較的早く終わった。これから移動して、3度目(汗)のアフレコです。それから一旦帰宅して、軽く呑みがある予定。
21:59 from Keitai Web
これからプチ呑み会~(^_^)v
by miskiss_2009 on Twitter