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私の大好きなYoutuberのせやろがいチャンネルで「批判、批評」について出ていました。少し考える事があるのでその事について。
批判や批評はネガティブな言葉なのかポジティブな言葉と言えば、ネガティブ。しかし世の中賛否両論あべきで、ある一つの考えが絶対的な正しさを持つ事自体がおかしい。そう言う視点からは批判や批評はあるべき事。
こちらのサイトを読んでみた。
ディベート、議論、討論、論争について書いてある。
より良い世の中や、ものづくりをしていく時に、議論はとても大切になってきます。つまり意見交換。これを活性化する事で目標に近づいたり、プロジェクトは洗練化されていったり、万人にとって暮らしやすい世の中になっていく。
人と違う意見(視点)を持つ事を恐れてはいけない。目の前にあるもの、慣れ親しんできた事に対して疑問を持つ事も大切だ。しかし議論をしている時に大切なのは批判するだけではなく、自分の意見を相手に理解してもらう事。だから批判だけしている、文句を言う事は論議には含まれない。何故自分が反対しているのか?打開策や代わりの策があるのか?そう言う準備も必要だ。そしてタイムリーである事も重要。締め切りギリギリになり全てをひっくり返すより早くから違う意見を述べて大多数の理解を得る事も重要。
そして疑問は大切だが疑問を投げかけるだけでは議論ではない。疑問から自分でその答えを探究し、新しい意見が生まれ、それを議論するのだ。
プロジェクトなどをしている時は時間的な制約があるのでいつまでも議論ばかりはしていられません。ある程度議論ができれば次に移って行くことも大切です。そのタイミング等はプロジェクトリーダーに任されているのが普通です。
もっと大きな課題。例えば日本の看護界のあり方についてなどは少し違います。連続的な議論が永遠に行われる事で新しいあり方が生まれ発展していきます。私はこのブログで日本の看護界について書いてきました。当たり前が当たり前でない事、歴史や文化にしがみつき変われない、もしくは変わるための智が育っていない事、個人のせいにしてばかりでシステム的な変化が起こらない事など。これらは発火剤的な役目。そしてこれから何が大事なのかも提言してきました。私は反対的な意見も聞いてみたい。私が間違っていると説得して欲しい、と思っています。つまり議論をしていきたいのです。私は所詮外にいる人間です。中にいる人の意見が聞きたいのです。そうでなければ私の意見も絵に書いた餅になってしまいます。そしてそれは文句でも批判でもなく未来に向かっての意見交換を。
以前書いたようにAPNクラスの職業人になると自分のビジョンを持ち、いつでも議論できる技術を兼ね備えているべき。3回目になる日本APNシンポジウム。各講演、パネルディスカッションも質疑応答の時間は十分準備しています。批判ではなく議論できる時間を他のパネリストと、そしてみなさんと送れることを楽しみにしています。
批判や批評はネガティブな言葉なのかポジティブな言葉と言えば、ネガティブ。しかし世の中賛否両論あべきで、ある一つの考えが絶対的な正しさを持つ事自体がおかしい。そう言う視点からは批判や批評はあるべき事。
こちらのサイトを読んでみた。
ディベート、議論、討論、論争について書いてある。
より良い世の中や、ものづくりをしていく時に、議論はとても大切になってきます。つまり意見交換。これを活性化する事で目標に近づいたり、プロジェクトは洗練化されていったり、万人にとって暮らしやすい世の中になっていく。
人と違う意見(視点)を持つ事を恐れてはいけない。目の前にあるもの、慣れ親しんできた事に対して疑問を持つ事も大切だ。しかし議論をしている時に大切なのは批判するだけではなく、自分の意見を相手に理解してもらう事。だから批判だけしている、文句を言う事は論議には含まれない。何故自分が反対しているのか?打開策や代わりの策があるのか?そう言う準備も必要だ。そしてタイムリーである事も重要。締め切りギリギリになり全てをひっくり返すより早くから違う意見を述べて大多数の理解を得る事も重要。
そして疑問は大切だが疑問を投げかけるだけでは議論ではない。疑問から自分でその答えを探究し、新しい意見が生まれ、それを議論するのだ。
プロジェクトなどをしている時は時間的な制約があるのでいつまでも議論ばかりはしていられません。ある程度議論ができれば次に移って行くことも大切です。そのタイミング等はプロジェクトリーダーに任されているのが普通です。
もっと大きな課題。例えば日本の看護界のあり方についてなどは少し違います。連続的な議論が永遠に行われる事で新しいあり方が生まれ発展していきます。私はこのブログで日本の看護界について書いてきました。当たり前が当たり前でない事、歴史や文化にしがみつき変われない、もしくは変わるための智が育っていない事、個人のせいにしてばかりでシステム的な変化が起こらない事など。これらは発火剤的な役目。そしてこれから何が大事なのかも提言してきました。私は反対的な意見も聞いてみたい。私が間違っていると説得して欲しい、と思っています。つまり議論をしていきたいのです。私は所詮外にいる人間です。中にいる人の意見が聞きたいのです。そうでなければ私の意見も絵に書いた餅になってしまいます。そしてそれは文句でも批判でもなく未来に向かっての意見交換を。
以前書いたようにAPNクラスの職業人になると自分のビジョンを持ち、いつでも議論できる技術を兼ね備えているべき。3回目になる日本APNシンポジウム。各講演、パネルディスカッションも質疑応答の時間は十分準備しています。批判ではなく議論できる時間を他のパネリストと、そしてみなさんと送れることを楽しみにしています。