
職場で疑問や問題がフツフツ現れてきて、なんとかしたい!解決したい!と思うのは常。で、同僚や上司に話して、同意を得てこれは共通問題なんだと認識する。次は解決に向かってプロジェクトを始めようと思う。さあ、次のステップであなたはどちらが好みですか?
1)プロジェクトリーダーとして、主となり活動していく。
2)上司がプロジェクトを始める。
1の選択の良いところは、上手くいけば功績として残る。学会での発表とか論文掲載とか。このような功績は進学や就職、昇進にとても有効。しかしその一方仕事の傍らでするため、大変。特に職場からサポートがなく自分の時間で何もかもしなければならない場合は無理が重なる。勤務中の時間を使用する事を許されるとそのストレスは随分軽減するものだ。しかし時間にはお金がつきもの。通常業務から外れて良い時間は雇用側には損となる。プロジェクトの結果で雇用側にプラスになるのなら将来への投資という形で目を瞑ってもらえる時はある。
2の選択はあなたのアイデアを誰かが使うわけで、プロジェクトチームに入れてもらえなければ、あなたとは無関係のものとなる。上司が昇進したり、進学したりする様を指を加えて見ていなければならない。しかし誰かがやってくれてその恩恵は受けるだろうからまんざら悪くない。
どちらの選択も良し悪しがある。では上司の立場ではどうだろうか?立場によって物事の視点は変わる。
で、昨日と一昨日書いてきたプロジェクト。リードチームはどうやらサポートに回っているようで、このプロジェクトを引っ張っているのは隣町のNP。おそらく彼女が言い出しっぺ。リード達はサポートしているのがわかる。このNPは1を選択したわけだ。過去にも同様のことがあった。今のリードチームに入っている人はそれがキッカケだった。出世の道と言うわけ。私も誘われたことがある。しかし私は日本APN後援会のことで頭がいっぱい。それに臨床が好きなのでリードチームには興味はない。キッパリ断る。もっと若い人に譲ると言う大義名分付きで(笑
で、人、時間、お金を動かすにはそれなりの説得力が必要で、文句を言うだけでは何も動かない。EBPによる裏付け。現状分析などが伴い、上司や組織がその必要性を理解しなければならない。貴方の企画が通らない、無視されるのはもしかしたらこの辺りが欠損しているのでは?APNと言うのはそれができる人材のはずなんですよ。この辺りを強固してもらいたくてワークショップをしています。4ー5月グループは無事終了。次は9ー10月の予定です。ただ今準備中。興味のある方は是非登録してくださいませー
1)プロジェクトリーダーとして、主となり活動していく。
2)上司がプロジェクトを始める。
1の選択の良いところは、上手くいけば功績として残る。学会での発表とか論文掲載とか。このような功績は進学や就職、昇進にとても有効。しかしその一方仕事の傍らでするため、大変。特に職場からサポートがなく自分の時間で何もかもしなければならない場合は無理が重なる。勤務中の時間を使用する事を許されるとそのストレスは随分軽減するものだ。しかし時間にはお金がつきもの。通常業務から外れて良い時間は雇用側には損となる。プロジェクトの結果で雇用側にプラスになるのなら将来への投資という形で目を瞑ってもらえる時はある。
2の選択はあなたのアイデアを誰かが使うわけで、プロジェクトチームに入れてもらえなければ、あなたとは無関係のものとなる。上司が昇進したり、進学したりする様を指を加えて見ていなければならない。しかし誰かがやってくれてその恩恵は受けるだろうからまんざら悪くない。
どちらの選択も良し悪しがある。では上司の立場ではどうだろうか?立場によって物事の視点は変わる。
で、昨日と一昨日書いてきたプロジェクト。リードチームはどうやらサポートに回っているようで、このプロジェクトを引っ張っているのは隣町のNP。おそらく彼女が言い出しっぺ。リード達はサポートしているのがわかる。このNPは1を選択したわけだ。過去にも同様のことがあった。今のリードチームに入っている人はそれがキッカケだった。出世の道と言うわけ。私も誘われたことがある。しかし私は日本APN後援会のことで頭がいっぱい。それに臨床が好きなのでリードチームには興味はない。キッパリ断る。もっと若い人に譲ると言う大義名分付きで(笑
で、人、時間、お金を動かすにはそれなりの説得力が必要で、文句を言うだけでは何も動かない。EBPによる裏付け。現状分析などが伴い、上司や組織がその必要性を理解しなければならない。貴方の企画が通らない、無視されるのはもしかしたらこの辺りが欠損しているのでは?APNと言うのはそれができる人材のはずなんですよ。この辺りを強固してもらいたくてワークショップをしています。4ー5月グループは無事終了。次は9ー10月の予定です。ただ今準備中。興味のある方は是非登録してくださいませー