愛しのエトワール

うたのおねえさん、はいだしょうこさんを全力でとことん気の済むまで応援する日々を綴るブログです。

スノウの初アドベンチャー

2014-01-02 | 日記
初日の出アドベンチャーに行ってきました。
いつもの金剛山ですよ。今回はひとりで。

3時半の終夜運行の近鉄で河内長野へ。今回は登山口までバスで行くことにしました。
足のぐあいはここ最近ではもっともいいんですが、前回は登山口までの行程が相当こたえたからね。
画像は5時発の臨時バスを待つ行列。30分前でこんな感じ。1台目にギリギリ乗れるかどうかやな。
それにしても今日は気温が高いね。5度くらいかな。ちぇっ、こんなんじゃ冒険者魂が揺さぶられないな。

日の出は7時5分。いつもの登山口から初日の出スポットの千早園地まで、私の足では2時間かかります。
初日の出に間に合わないので、千早園地までの最短のロープウェイ側の作業用車両の道を登ります。
山頂は30センチの積雪との情報。30日あたりから大阪は気温が高くて下のほうは雪がだいぶとけてます。
どこから雪が多くなってるかわからないからアイゼンは最初から装着。気温は3度くらい。

途中からはこんなふうになってます。ロープウェイ側から千早園地には1時間半あれば余裕です。

日の出まで30分、明るくなってきた。

あとちょっと。ああしんど。

千早園地ログハウス前。日の出の20分前に到着。
気温は0度くらいかな。急激に身体が冷えるので防寒対策を。

初日の出を待つ多くの人々。ああ、山際一体に雲があるわ。これじゃ、ご来光は無理だね。

ログハウスでぜんざいをもらいました。

甘いけど薄い。こんなんじゃぜんざいとは呼べんな。など思いながら食べる。

寒くなってきたから燃料注入。ぜんぜん足りん。そうか、これを持ってくればいいんだな。

山頂に向かうにつれ雪が多くなってきました。

真っ白である。

金剛山葛木神社。この上が金剛山の最高地点。

おみきをいただきます。

金剛山転法輪寺にて。雪に埋もれた牛。頭だけ出してもらっています。

山頂広場。ここの映像はユーストリームでライブ配信されてるんですよ(金剛山ライブカメラで検索)。
雪だるまは10体くらい並んでいます。自らの作品を誇示するためです。

売店。何度も来てるのに、まだ入ったことないんだよね。
どんなものがあるのか入ってみたいけど、アイゼンをはずすのがめんどいから今日もやめとこう。

カップヌードルの自販機。最近はここでしか見たことない。昭和レトロやね。

昨年はロープウェイで下山したけど、足のぐあいもいいし自力で下山しよう。

下山完了。ああ、足が!!
新年早々、足を引きずりながら帰宅したスノウなのであった。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジルベスター

2014-01-02 | 好きなもの
スタローンじゃないですよ。

ジルベスターは大晦日という意味です。
夜から西宮北口の兵庫芸術文化センターへ。

2013年最後のエンタメ観賞です。
「ジルヴェスター・ポップス・コンサート」
指揮:キース・ロックハート 管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団 ヴォーカル:新妻聖子
びわ湖ホールのジルベスターとどっちに行くか迷ったんですけどね。
ボストン・ポップス・オーケストラのロックハート指揮のこっちにしました。
華やかなポップス・コンサートのほうに連れて行ったほうがサービスになるし、
ミュージカル界の歌姫、新妻聖子が何曲か歌うみたいで聴いておきたかったから。

カウントダウンがあるので終演は24時を回ります。
年越しの夜は、電車は終夜運転してるから帰りは大丈夫。

2000席以上の大ホールが満杯となってます。今日はいい席に座れました。
近くに兵庫県知事が座っておられました。あとで紹介されましたが、ここの館長なんだってね。
オーケストラの女性奏者がみんな色とりどりのカラフルな衣装を着ています。ガラコンサートっぽくていいわ。

第1部
1. ジョン・ウィリアムズ/Sound of Bells(雅の鐘)
2. ルロイ・アンダーソン/「舞踏会の美女」「ブルー・タンゴ」「そりすべり」
3. The Carousel Waltz(R&Hミュージカル「回転木馬」より)
4. There's No Business Like Show Business(ミュージカル「アニーよ銃をとれ」より)
5. I Could Have Danced All Night(ミュージカル「マイ・フェア・レディ」より)
6. The Sound of Music(R&Hミュージカル「ザ・サウンド・オブ・ミュージック」より)
7. Shall We Dance?(R&Hミュージカル「王様と私」より)
8. I Dreamed a Dream(ミュージカル「レ・ミゼラブル」より)
9. Man of La Mancha - I, Don Quixote(ミュージカル「ラ・マンチャの男」より)
10. 42nd Street(ミュージカル「42ndストリート」より)
(※5,6,8,9は新妻聖子のヴォーカルで)
演奏はボストン・ポップスが普段演奏しているスコアを使用してるんだろう。
3,6,7のロジャースの楽曲のBPOバージョンは前にCDで聴いたことがあるよ。

キース・ロックハート「My Favorite Things: A Richard Rodgers Celebration」(2002)に収録。

ヴォーカルが凄すぎる。圧倒的なヴォーカルとはこういうのを言うんだね。
さすがは国内最高のミュージカル歌手。そこらへんのミュージカル歌手と次元が違うわ。
ちょっと悔しい。もっと多くの機会を与えてもらえたら、しょうこちゃんだって。

35分と長めの休憩。ホワイエとかでミニライブをやってます。

人が多過ぎで見えへん。上に上がろう。

マリンバ演奏。

こっちはジャズライブ。

ここでは、第2部の「みんで歌おう」コーナーのレクチャーをやってるみたい。

我が家では年越しはカレーうどんを食べることに変えたんだ。もう夜にそばを食べてしまったけど。

第2部は、映画音楽から
11. ハリウッド万歳
12. 「風と共に去りぬ」より"タラのテーマ"
13. 「アラビアのロレンス」序曲
本日のベストはパーカッションがかっこよかったこれにしよう。
14. 「タイタニック」より"My Heart Will Go On"
これはヴォーカル付けたほうがいいでしょ。
15. 「荒野の七人」組曲
16. 「ジョン・ウィリアムズへのトリビュート」
 「スター・ウォーズ」「ジョーズ」「スーパーマン」「ハリー・ポッター」「レイダース」「ET」
17. When You Wish Upon a Star(星に願いを)
18. 「一緒に歌おう 名作映画主題歌集」
 「時の過ぎゆくままに」「雨にぬれても」「ムーン・リバー」「追憶」
 「ケ・セラ・セラ」「ジッパ・ディ・ドゥー・ダー」「虹の彼方に」
(※歌は、ロックハート、新妻聖子、司会、客席)
ボストン・ポップスでは恒例のプログラムらしいんだけどね。
一緒に歌おうって言われても日本人に英語の歌詞はなかなか歌えないでしょ。
あまり盛り上がらずにプログラム終了。
テレビで放送されてる「東急ジルベスター」だと、曲の終了と同時に0時をむかえるという演出ですね。
ステージに上がった館長の兵庫県知事も加わってカウントダウン。
「3、2、1、0! A Happy New Year!!」の流れで、そのままアンコールへ
19. 星条旗よ永遠なれ
20. Time to Say Goodbye
 新妻聖子のヴォーカルで。やっぱりうまいね。フジッコのお姉さんほどじゃないけど。
21. 鉄腕アトム
 となりの宝塚市が手塚治虫ゆかりだから?

終了。協賛のアサヒビールから手土産をもらいました。スーパードライが入ってました。
初詣には行かずにさっさと帰ります。私にはこのあと予定があるんだ。つづく。


今日の1曲。プログラムにあった「カルーセル・ワルツ」。
オーケストラバージョンでは、今はこのジョン・ウィルソン・オーケストラのが最高でしょう。
2013年で私がいちばん聴いたCDはジョン・ウィルソンのR&Hトリビュートアルバムですな。

エンタメ観賞が私の趣味なんですが、たまにしか行ってないよ、と思ってました。
しかし、ざっと数えてみたら、この1年でミュージカルやオペラが20回以上、コンサートのたぐいもそのくらいと。
相当行ってることが判明しました。使った金額がこわくて計算できない。趣味とは言え、これって無駄ですよね。
2014年は、これらを一切やめて、はいだしょうこさんのコンサートのために使ったほうが有益です。
もう行かないぞ。もっと早く気付くべきだったな。これで遠くの公演でも何度でも行けるぜ。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする