愛しのエトワール

うたのおねえさん、はいだしょうこさんを全力でとことん気の済むまで応援する日々を綴るブログです。

こっちも始動

2014-01-06 | 好きなもの
今年からすべて記載することにしました。

1月5日(日)。昼から堺へ。

本日のホールは、堺市民会館。
前々からおんぼろなホールやなあと思ってたんですが、3月いっぱいで閉館して新しく建て替えるそうです。

もうこうゆうの行かないんじゃ?チケット買ってるからしかたない。これを最後にしよう。
新春コンサートは、「ウィーン」の名前が付いたコンサートが多いんですよ。
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートが世界的に注目されるイベントになってるからですね。
それで、ヨハン・シュトラウスのウィンナワルツなどを演奏するコンサートがあちこちでやってるわけ。
普通は大人数のオーケストラで演奏するんですけどね。今日は12人編成のアンサンブルでの演奏です。
ヨハン・シュトラウスはこのような小編成のアンサンブルでの演奏スタイルを好んだとされています。
その演奏スタイルを再現するためにウィーン交響楽団の精鋭で結成されたのがこのアンサンブルで、
人気があるのかほぼ毎年正月に来日してると思います。堺公演は来日ツアーの初日。

[プログラム]
1. ヨハン・シュトラウス2世/オペレッタ『ベネツィアの一夜』序曲
2. ヨハン・シュトラウス2世/オペレッタ『ウィーン気質』より「懐かしい愛の巣よ」(ソプラノ付き)
3. ヨーゼフ・ランナー/ワルツ「宮廷舞踏会の踊り」
4. ヨーゼフ・シュトラウス/ポルカマズルカ「モダンな女」
5. フランツ・レハール/オペレッタ『パガニーニ』より「愛は地上の天国」(ソプラノ付き)
6. ヨーゼフ・シュトラウス/ワルツ「天体の音楽」
[休憩]
7. ヨハン・シュトラウス2世/常動曲
(ぐるぐると終わりがない曲。今回の終わりの合図は、日本語で「まだまだ続く」でした)
8. エメリヒ・カールマン/オペレッタ『チャルダッシュの女王』より「ハイヤー、山こそ我が故郷」(ソプラノ付き)
9. シャルル・ベリオ/バレエの情景
(ウィーン交響楽団首席奏者のヴァイオリンを聴かせるための選曲)
10. ヨハン・シュトラウス2世/トリッチ・トラッチ・ポルカ
11. ヨハン・シュトラウス2世/オペレッタ『こうもり』より「チャルダッシュ」(ソプラノ付き)
12. ヨハン・シュトラウス2世/美しき青きドナウ
[アンコール]
13. ヨハン・シュトラウス2世/ポルカ「クラップフェンの森で」
14. フランツ・レハール/オペレッタ『ジュディッタ』より「熱き口づけ」(ソプラノ付き)
15. ヨハン・シュトラウス1世/ラデツキー行進曲

オーケストラよりも繊細な演奏が求められるんだと思います。すばらしい演奏でした。
また、本場のオペレッタ歌いのパフォーマンスはなかなか日本では聴けないですよ。満足満足。

今日の1曲。アンコールの「熱き口づけ」。オペレッタは好きですよ。
コメント
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