miuと一緒♪

miumiuとママのうふふ日記

雑感

2008-05-12 11:45:20 | Weblog
今日も朝から冷たい風が吹いている。
寒い 
風邪はずいぶん良くなった。
でも声が・・・鼻声でハスキーボイス

先日、点滴をした時の事。
診察室の隣の簡単な間仕切りをしてある部屋のベッドに横になり、点滴をしていた。
診察室の様子が聞こえてくる。
おばあさんに付き添ってきたらしい女性の声『風邪気味なんです。夜になると咳が出ます』
先生が『はい、大きく深呼吸してね。深呼吸ってどうするか分かりますか?』
おばあさんが『なに言ってんだかぁ~わかんねえだよ』
『はい、いいですよ。そのままで・・』
『お口を開けて下さいね・・・あ~んと大きく。あれ?おばあちゃん!なにか食べているでしょ?!』
アメを口に入れていたらしい先生が慌ててアメを出させた。
ひと通りの診察が終わったらしく『おばあちゃん、お嫁さんとお話しますから廊下のイスにかけて待っていてくれますか?』
『こかぁーーどこだね?』いきなり大声でおばあさんが言った。
付き添ってきたお嫁さんが『だ・か・ら!風邪ひいているから来ただらぁ~いいから廊下で待ってて!どこにも行かないで座っててよ!』
先生にいろいろこぼしていた。
先生はうん、うんと聞きながら『それは大変だと思います。でも心の病がそうさせるのですから、全てを許して看てあげてください』
女性の声のトーンがいきなり高くなって『先生に言われていますから、私はそうしてきました。でももう限界というか・・・何でも隠しちゃうし、やっていないと言い張るし。家族がもうたまらないんですよ!私もずっとおばあちゃんを見ているわけにはいかないし。特養を申し込んでいるんですが、全然空きがないんですよ!どうしたらいいのか・・・主人ともケンカになっちゃうし・・』
先生が静かに『ご家族が大変なことは分かります。でももう少し頑張ってもらえませんか?おばあさんは子供に還っているんですよ。貴女の気持ちはよく分かりますが』
聞いていてこの国の福祉の貧困さが、改めて分かった気がした。
ボケてしまったおばあさんを巡って、この家族は本当に大変だろうと気の毒になった。
社会保険庁や国交省が、我々の税金を湯水のように無駄なことに使っても、誰も責任を取らない(取らせない)この国の政治家や官僚たちの、鈍感さとデタラメさに呆れてしまう。
豪華な議員宿舎を造るお金があったら、もっと国民の為に使え!!と言いたい。
認知症の年寄りを抱える家族は、特養ホームの空きを待ちながら家族で看ているケースがほとんどだ。
障害者にもこの国の政治はとても冷たい。
私はこういう現実を見るたびに、政治家は理念や理想を語る前に、誰にも省みてもらえない社会の片隅でひっそりと生きている人たちが、当たり前の暮らしができる世の中にして欲しいと強く思う。

福田内閣の支持率が
当たり前だと思う。ガソリン税の暫定税率の復活・そして、10年間の道路特定財源の可決をもくろみ、道路族の顔色ばかりを伺っている。
後期高齢者医療制度の問題。年金問題はいったいどうなっているのだろうか!?
こんな国民不在の政治をやっていれば誰も支持なんてするはずがない
小泉さんから安倍さんになり、そして福田さんに。
この間一度も国民に信を問うていないではないか
参議院のドン、青木さんが『支持率なんて関係ない!』と言ったらしい。
何をこの人は言ってるのだろうか
国民の多くが福田内閣にNOと不信任を突きつけているのに。
今選挙をやったら負けるから・・・という事か。
誰の為に政治はあるのか頭を冷やして考えろ!
顔を洗って出直せ

衆議院は早く解散して選挙をするべきだと思う。
その時には、一票の重みをしっかりと自覚して投票しようと思う。


miuは風の音にビビリウロウロ

☆ごめんなさい。ただ今コメント欄ははずさせて頂いています☆