朝から
涼しい。 昨夜は熱帯夜ではなかったので、私もmiuもぐっすり。
連日のうだるような猛暑から解放されて、ちょっとひと息。
なので、miuのお散歩はお休み。
miuは、開けた窓から涼しい風が入ってくるリビングのソファーの上で、気持ちよさそうに寝ている。
パパは、相変わらず多忙。
今日も遅いらしい。
一昨日は東京に出張だったらしく、お土産に『船橋屋』のあんみつを買ってきてくれた♪
季節限定のブルーベリー餡のあんみつも!
私は食事の後でも、べつ腹で甘いものもいける
ブルーベリーの餡は、ほのかにブルーベリーの味と香りがして美味しい。
『船橋屋』のあんみつやみつ豆は、どこのお店よりも美味しいと思う。
私の中ではNO1♪
ここのあんみつやみつ豆に入っている求肥や白玉・寒天・そして黒蜜。
どれも味が良くてバランスがいい。
黒蜜はこくがあるが、くどくなくて美味。
私はあんみつやみつ豆には、白蜜ではなく断然黒蜜なのだ。
翌朝、家事をちゃっちゃっとすませてmiuと一服。
掃除が終わるのを大人しく待っていたmiuは、お茶の用意をしている私を見て嬉しそうにダッシュ!
ダイニングテーブルの周りを回って歓喜。
そして・・・・撮影の終わるのをこんな顔して神妙に待ってます
奈良にあるお店に注文してあった品物が、届いた。
手紡ぎ・手織り麻のまあるい巾着。
紐も麻。
中に可愛い飴が入っている。
この奈良晒は、古くは千利休が茶巾として用いたとか。
機械織りが主流になった現在でも、昔と変わらぬ製法で生地を織って作る。
織りあげるのに1ヶ月半を費やすという。
手織り麻は、繊維を1本1本手で紡ぎ織りあげるので、独特の風合いとシャリ感がいい。
飴はおまけのようなもので、この手織り麻の巾着が欲しくて購入した。
でも飴も意外や意外、沖縄のぬちまあすの塩飴が美味しくて・・・もっと購入すれば良かったな。
巾着は、いつものようにめまいの薬やガムなどを入れて、バッグに入れておくのだ。
私がいつも愛用しているHERMESやKate Spadeのバッグの中には、お守りのようにめまいの薬とガムが小さな袋に入れて入っている。
こうした袋類は、私なりにかなりのこだわりの袋なのだ。
娘からもらったタイの山奥の少数民族が織ったタイシルクのオレンジの小袋。
リバティプリントの小物入れは、内側が山吹色の帆布。
シノワペーストのシルクの紫の小さなポーチ。
そしてまた一つ、こだわりの手織り麻の巾着が仲間に加わった♪
どれも値段はそれほど高いものではないが、作った人の思いが伝わってくる。
大量生産されたものではないので、一つ一つ柄も違うし形も同じものはない。
だからいいのだ。
届いた巾着は柄が選べないのが難点だが、どれも手織り麻の味わいのある巾着だった。
横浜の叔母にも、お茶と一緒に送った。
こだわったものがもう一つある。
誰かさんにプレゼントするネクタイ。
あれこれ大いに迷った。
パパのネクタイはいつも即決なのに。
即決・・・どうでもいいという事ではもちろんない。
やはり妻ですから、パパの似合うネクタイはどんなものがいいかは、直感でピッピッと決められる。
でもプレゼントとなるとね。
決まらない。
ネクタイのプレゼントってかなり気を遣うし、難しいよね。
CHANELとFENDIでまず迷い、FENDIに決めてからも色や柄で迷い。
ちょっと前にパパに購入したFENDIがすんごく素敵だったので、そんなネクタイがあればいいなぁ~
GUCCIやPAUL SMITHはどうかな・・・あれこれ見てもイマイチ気に入らない。
で、やっぱりFENDIに戻る。
とうとう気持ちが悪くなったほど。
そんな私に、ちいちゃんが呆れていた
私はどなたにでもそうだが、何かをプレゼントする時、「なんでもいいや」などと手や気持ちは絶対に抜かない。
どうでもいいような気持では選ばない。妥協しない。
自分なりのこだわり。
気に入って締めてくれればいいけどな。
気に入らないなんて言わせない!
こんなに迷ってこだわってセレクトしたんだからねっ!
締めろよ!
☆ただ今コメント欄ははずさせて頂いています☆