miumiuとお散歩をしていると、いろんな人に出会ったり、様々なことにも遭遇する。
(富士山がきれい♪)
楽しいことがほとんどだが、時にはブチッ
切れることもある。
昨日は、掃除や洗濯に時間がかかったので、miuのお散歩は昼近くになってしまった。
お散歩のコースの近くには、幼稚園や小学校・中学校、そして知的障害者更生施設・重度障害(児)者生活訓練ホームなどがある。
お散歩をしていると、施設の障害を持った人たちとも出会う。
先生方とも顔見知りで、施設に通う人たちとも挨拶をしたりして交流している。
昨日は近くの中学校の生徒達は試験中なのか、午前中で帰宅していた。
女子生徒が三人、道路にベタッと胡坐をかいて座りながら、障害を持った人たちの散歩風景を見て、なにやらゲラゲラ笑っていた。
一人が、足を引きずりながら歩いている施設の女の子の後姿に向かって、小石をポンポン投げた
そして・・・・・近くを歩いていたmiuにもポーンと石らしきものを投げたのだ
怯えて立ちすくんだmiuを抱き上げて、私は少女達の所に行った。
『やばい!』そんな声が聞こえた。
『なにやってるの!!石なんか投げたら危ないでしょ
』
彼女達は何も言わない
さらに腹が立った。『ぶつかって怪我をしたらあなたどうするの?この子がなにかあなたにしたの?』
『・・・・ぶつからなかったんだから・・うるせぇーんだよ・・・』
ブチッ!ブチッ!!私の中の地雷を彼女達は踏んだ
許せないと思った
『そうじゃないでしょ!ぶつからなければいいなんて・・間違ってるわよ!
人に向かって石を投げたり、弱いものに対してそんなひどいことをする事がいけないと言ってるの
ちゃんと立って謝りなさい!!』
私の剣幕に驚いたのかうつむいたまま。
そして・・一人が立ち上がった。他の子もつられて立ち上がった。
健康的な太い足に短いスカート。こんなに短いスカートは寒いだろうに・・
一呼吸おいて『あなた達、障害を持った人たちを笑ったでしょ?足の悪い女の子に石を投げたでしょ!
どうしてそんな事するの?そんな事したらどれだけ自分達をはずかしめてるか・・わかるかな?
みんな一生懸命に生きているのよ。足の悪いあの子も頑張って歩いているのよ。そういう人たちを笑うことできる?』
不覚にも涙がこみ上げそうになってしまい声が震えた。
そんな私を抱っこされていたmiuが心配そうに見た。
『すみません・・』小さな声で一人が言った。他の子はうつむいたままだった。
『分かってくれたらそれでいいから』そう言って、お散歩
の続きをしながら帰って来た。
(ママが久々に吠えました!)
知的障害者の更生施設の人たちは、時々ウォーキングをしたりして運動をしている。
いきなり大声を上げて突進してきて驚くことも
生活訓練ホームに通う重度の障害を持った人たちは、一人で歩ける人は少ない。
ほとんどの人は車いす。それも誰かに押してもらわなければ前に進むこともできない。
日常の生活も介助なしでは難しい。
奇声を発したり、ヨダレを流す人もいる。確かに奇異な目で見る人も多いと思う。
でもみんな様々な訓練をしながら頑張って生きている。
そういう人たちに向かって、あざ笑ったり、石を投げるなんて事を見過ごす訳にはいかない。
まして、miuにも石を投げたのだ
許すわけにはいかなかった。
安っぽいヒューマニズムと言う人もいるかもしれない。
言いたければ言えばいい
そう思う。
☆ごめんなさい。ただ今コメント欄ははずさせて頂いています☆

楽しいことがほとんどだが、時にはブチッ

昨日は、掃除や洗濯に時間がかかったので、miuのお散歩は昼近くになってしまった。
お散歩のコースの近くには、幼稚園や小学校・中学校、そして知的障害者更生施設・重度障害(児)者生活訓練ホームなどがある。
お散歩をしていると、施設の障害を持った人たちとも出会う。
先生方とも顔見知りで、施設に通う人たちとも挨拶をしたりして交流している。
昨日は近くの中学校の生徒達は試験中なのか、午前中で帰宅していた。
女子生徒が三人、道路にベタッと胡坐をかいて座りながら、障害を持った人たちの散歩風景を見て、なにやらゲラゲラ笑っていた。
一人が、足を引きずりながら歩いている施設の女の子の後姿に向かって、小石をポンポン投げた

そして・・・・・近くを歩いていたmiuにもポーンと石らしきものを投げたのだ

怯えて立ちすくんだmiuを抱き上げて、私は少女達の所に行った。
『やばい!』そんな声が聞こえた。
『なにやってるの!!石なんか投げたら危ないでしょ

彼女達は何も言わない

さらに腹が立った。『ぶつかって怪我をしたらあなたどうするの?この子がなにかあなたにしたの?』
『・・・・ぶつからなかったんだから・・うるせぇーんだよ・・・』
ブチッ!ブチッ!!私の中の地雷を彼女達は踏んだ

許せないと思った

『そうじゃないでしょ!ぶつからなければいいなんて・・間違ってるわよ!
人に向かって石を投げたり、弱いものに対してそんなひどいことをする事がいけないと言ってるの

私の剣幕に驚いたのかうつむいたまま。
そして・・一人が立ち上がった。他の子もつられて立ち上がった。
健康的な太い足に短いスカート。こんなに短いスカートは寒いだろうに・・
一呼吸おいて『あなた達、障害を持った人たちを笑ったでしょ?足の悪い女の子に石を投げたでしょ!
どうしてそんな事するの?そんな事したらどれだけ自分達をはずかしめてるか・・わかるかな?
みんな一生懸命に生きているのよ。足の悪いあの子も頑張って歩いているのよ。そういう人たちを笑うことできる?』
不覚にも涙がこみ上げそうになってしまい声が震えた。
そんな私を抱っこされていたmiuが心配そうに見た。
『すみません・・』小さな声で一人が言った。他の子はうつむいたままだった。
『分かってくれたらそれでいいから』そう言って、お散歩



知的障害者の更生施設の人たちは、時々ウォーキングをしたりして運動をしている。
いきなり大声を上げて突進してきて驚くことも

生活訓練ホームに通う重度の障害を持った人たちは、一人で歩ける人は少ない。
ほとんどの人は車いす。それも誰かに押してもらわなければ前に進むこともできない。
日常の生活も介助なしでは難しい。
奇声を発したり、ヨダレを流す人もいる。確かに奇異な目で見る人も多いと思う。
でもみんな様々な訓練をしながら頑張って生きている。
そういう人たちに向かって、あざ笑ったり、石を投げるなんて事を見過ごす訳にはいかない。
まして、miuにも石を投げたのだ

安っぽいヒューマニズムと言う人もいるかもしれない。
言いたければ言えばいい

☆ごめんなさい。ただ今コメント欄ははずさせて頂いています☆