miuと一緒♪

miumiuとママのうふふ日記

備え

2011-03-23 15:45:17 | Weblog
東北地方を襲った巨大地震と大津波の影響は、遠く離れた静岡にも影響を及ぼしている。
福島原発が壊滅的状況なので、計画停電が毎日のようにある。
停電の時間までにあれこれとやらなければならない。
停電は容赦ない。
夕食をバタバタと大急ぎで食べていると・・バチッ。
消える

もちろん暖房も使えないから、miuを軽くて暖かな羽毛布団でくるむ。
しっかり3時間消える。
いたる所で信号も消えるので、停電の時間は外出を控える。
東京や埼玉の妹達は『一度も停電はないから助かるわぁ~
田舎を狙い撃ちにしているのかと思ってしまう。

あの巨大地震の後、静岡県東部も大きな地震があった。
ちょうど夜の9時まで停電していて、やっと電気がきてお風呂に入って寝ようとしていたらぐらっぐらっ。
大きく揺れた。
慌ててテレビをつけたら、東部は震度6。
えっ!そんなには揺れなかったのに・・・

パパが着替えて会社に行った。
立場上仕方ない。
地震の時はいつもそうなので、miuと留守を守る。

(miuの新しいスリング♪特注で携帯入れも付けてもらった。オシャレなヒッコリー。軽くてメッシュのふた付きで左右からファスナーで閉める事が出来る)

関東地方の物不足は、こんな田舎にも。
先週スーパーに買い物に行った。
お米を買おうとスーパーに入っているお米屋さんに。
店内の下の棚には、10㎏のお米の袋が数袋と5㎏の袋が10袋ほど置いてあった
いつも買う無洗米のこしひかりもない。
仕方ないので5㎏のお米を手に取ったその時、後ろからバタバタと何人もの人が走ってきて一人のおばさんが私を押しのけて5㎏のお米の袋の上に体ごと覆いかぶさった。
押された私は、幼い子供さんをおんぶしていた若いママにぶつかってしまった。
『ごめんなさい』と謝りながら、この騒動はいったい何?!
お米の袋の上に覆いかぶさったおばさんは、もう一人のおばさんに2袋づつ渡しながら『ほらっ!もっと渡すから!』
他の人もあ然としながら我先にとお米を取ろうとしていた。
おばさん二人は、他の人に取られまいと更にお米を死守。
その様子を見て、思わず声を荒げてしまった私。
『なにをしているのですか!こんなやり方はフェアじゃないですよ!東北の被災地の人たちは食べるものもお水もなく、暖房もない所にいるんですよ!どうして静岡の人間がお米を買い占めるのでしょうか?!恥ずかしくないですか?』
大きな声で制止した私に、年配の男性が『そうだ!そのとおり!この奥さんの言う事が正しい!』
そしてその男性が『米を置け!みんな1袋ずつ買えばいい』
私は最初にぶつかってしまった若いママに『このお米、どうぞ。我が家は主人と私だけですから・・』
お米を渡してお店を出た。

自分さえよければという考え方に猛烈に腹が立った。

今日別のスーパーに行ったら、たくさんのお米が棚にあった。
無洗米もあった♪

(私の好きな大輪の絞りの椿。今年もたくさん咲いた♪)

地震を機に、我が家の防災も見直す事にした。
我が家は家を建てる時にも、地震に強いという某住宅メーカーで建てた。
飲み水も食料も備えてある。
家具の固定もしっかりしてある。
停電時には、寝室と娘の部屋の非常灯がパッ 点く。
災害に強いプロパンガスなので、安全が確認されたら使える。
被災した東北地方の人たちが、このプロパンガスで炊き出しをしている光景がテレビで紹介されていた。

そして新たに強力な防災・減災の助っ人をパパが注文した。
プロパンガスを使用した発電機。
これまでもこの発電機を購入しようとパパが言っているのを『高い』という理由で却下していた私。
今年の確定申告の納税額が驚くほど高額だったので、この発電機の出費はちょっと痛いが・・仕方ない。
ホントに確定申告の納税額の多さに今年はさらに怒り心頭
ブランドのバッグがいくつ買えるだろうか?!

それにしてもっ!国会議員はいったいなにをしているのか
ぬくぬくと安全な場所にいて人の批判をしているヒマがあるなら、国会議員全員で被災地に行ってボランティアをしろ!!

使えない人間ばかり。歳費という名の税金を返せ!

日本は負けない!!

がんばろう!!日本!

☆ごめんなさい。ただ今コメント欄ははずさせて頂いています☆





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