sdaruの日記

日々の色色な身の回り事を書いて行きます。

孫コールと食事

2009年08月22日 | 日記

小学生の2年と5年の孫は直ぐ隣の別棟に住んでいます。
私の家と、孫たちの家、スープの冷めない距離、日本で言えば味噌汁の冷めない
距離です。孫の両親、共稼ぎですから、平日は家に居ません。
食事は爺婆と一緒にします。婆は2人の孫の好き嫌いを考えて食事の支度をします。これが結構大変です。食事の準備が出来ると2人を呼びます。
ご飯だよーと。孫たち直ぐにきません。もう一度叫びます。
テレビやゲームに夢中な孫がやっと来ます。兄の方が何時も遅いので、お婆さんが
怒ります。兄の方が言います、聞こえなかったと。弟は来ています。
お婆さんは言います。弟が来ているのに聞こえないはずは無いと。
お婆さんが怒っても、馬の耳に念仏、少しも恐れません。
学校があるときは夕食だけですが、今は夏休み、昼と夜です。
お婆さんの気持ちはイライラが増すばかり。
そこで声を出さないで呼ぶ方法を考えました。無線インターホーンをつけたのです。食事の準備が出来るとボタンを押します。受信機に灯りが点き、ピンポン
ピンポンと鳴るようにしました。昨日で4日過ぎました。
今の所順調です。先に弟がきます、兄が来ないとボタンを何回も押します。
煩いと言いながら兄が来ます。機械に余り強くないお婆さん、時折声を出します。
やがて慣れるでしょう。慣れて孫たちはどうなるか?今の所わかっりません。
私はこれを孫コールと呼んでいます。