miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

少子化と教育

2007-08-14 | Weblog
夏季休暇を取って、長男が大阪から来訪しました。久しぶりに家族の様子など、話し合いました。二人の孫は、大学と高校の受験勉強の追い込みで、同行していませんでした。
息子は現在、中規模商社の課長職にあり、年収も悪い方ではありませんが、自宅から、通学できる、国公立の大学に合格してくれなければ、経済的に自信がないと、弱気発言が頻発でした。
孫は、理科系が志望で、理科系の学生は、殆どアルバイトをする余裕がないとのことです、本人の能力にもよるのでしょうが。
日本は、教育にお金が掛かり過ぎる、これが、少子化の最大の原因だと言うのが、我が息子の説です。政府の、教育行政は国民に負担をかけ過ぎているのではありませんか。
最近私は、教育費にどれだけ掛かるか、具体的な計算をしたことがありませんでした、政府の無策というか、教育を食いものにする、営利至上主義の、教育産業の蔓延が、日本を駄目にしつつあるような気がします。