先日、愛媛県警巡査部長、仙波敏郎さん勝訴の、報道がありました。裏金作りに協力しないという理由で、20回にも及ぶ転勤や、部署替え、昇進試験は面接で落とす、署内では全員が無視体勢で会話も許さない。これが、日本の警察かと思うと情けなくって言葉もでません、しかも県警本部長が、控訴をするかのような内容でした。私は裏金自体に、憤慨している訳ではありません。少なくとも中堅管理職、課長級以上の経験者で金額の多少はあっても、裏金作りの経験が無い人は、少ないというのが実情でしょう、組織の潤滑油としての必要悪なのです。
しかし、作り方に問題があります、部課長の責任で、内密に作るべきものなのです。協力しないからと言って、小学生並みのいじめをするなんて、不正を公にしてどうするんですか、警察の低レベルに、呆れるばかりです。不正行為であることを認識していない証拠です。不正行為をするときは、腹を括ってやりなさい。
むかし新聞記者として、警察回りをしていた頃、年末になると、署長から「1年間ご苦労さんでした」と渡されたトチ袋に幾許かのお金が入っていました、裏金で記者の頭を撫でていたのでしょう。
しかし、作り方に問題があります、部課長の責任で、内密に作るべきものなのです。協力しないからと言って、小学生並みのいじめをするなんて、不正を公にしてどうするんですか、警察の低レベルに、呆れるばかりです。不正行為であることを認識していない証拠です。不正行為をするときは、腹を括ってやりなさい。
むかし新聞記者として、警察回りをしていた頃、年末になると、署長から「1年間ご苦労さんでした」と渡されたトチ袋に幾許かのお金が入っていました、裏金で記者の頭を撫でていたのでしょう。