miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

企業の社会貢献

2008-09-11 | Weblog
企業の社会貢献は、規模も巨大で、可能性の範囲も広い、企業は社会に貢献しているから維持されるのであって、害毒を流すような企業は淘汰されてしかるべきです。

自分や、自分の所属する企業にプラスになることなら、何でもやる、という企業経営者が多くなったような気がします。菓子、うなぎ、肉、米、と食品業界ばかりです。アウトローの世界の人達と変わらないやり口です。

社会貢献では、世界的に認められている企業に1つに、住友化学があります。日本では、ほとんど使わなくなった蚊帳を、南アフリカに、量産体制の工場を建設して、何千人もの現地人を雇用して技術指導をしています。

安価な蚊帳の供給で、年間100万人の死亡があるといわれる、マラリヤ病の予防に力を入れています。この企業は、ニューヨークタイムズにも取り上げられ、世界保健機構からも、絶賛を得ています。

マスコミは、不良企業を取り上げる以上に、社会貢献の著しい企業を取り上げ、明るい建設的な話題を提供してもらいたい。