miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

相撲部屋事件

2009-05-31 | Weblog
相撲部屋事件も6年の実刑判決で終決したようです。古い慣習を多く残している社会なので、一般常識から外れたことも多々あり、戸惑う事もあります。
この判決を省みてか、あるテレビ局が相撲部屋の稽古状況の放送をしていました。名古屋場所の時など、近くに設営された部屋の稽古を見に行く時がありますが、見物人がいるときは「かわいがり」などと呼ばれている稽古はありません。テレビで見ましたが、あれは稽古ではないでしょう。

ヤクザが使う「かわいがったれ」と言う言葉は、相撲からきた言葉だそうですが「立ち上がれないほど、傷みつけよ」と言う意味で使っているそうです。
相撲業界でも、同じ意味なのだろうと、解釈しています。関係者に言わせると、根性をつけるための稽古だと言うでしょうが、私に言わせれば、根性を削ぎとって服従を強いるための手段だとみています。新弟子を威嚇するための手段としても使っているのかな。