miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

尾崎好美優勝

2011-02-20 | Weblog

第2回横浜女子国際マラソンは、予想通り、第一生命所属の尾崎好美選手が、39キロ地点からのスパートで、ダイハツの中里、ポルトガルのバロスを振り切り、23分台で優勝しました。2位の中里麗美(ダイハツ)は2度目のマラソンで24分台、ユニバーサル・エンターテイメントの永尾薫は、初マラソンで、4位26分台と、好成績でした。

今回のマラソンは、天候にも恵まれ、平坦なコースの影響もあったと思います、先般の大阪国際では、雪と強風の中での、厳しい条件だったので、優勝の赤羽有紀子さんが、26分を切れなかった。ともに、アジア大会選出選考マラソンになっているので、26分を切るとの条件は、赤羽さんに不利になってしまいました。

写真は、38キロ地点のトップ4人で、先頭尾崎、2位中里、左バロス、4位永尾、(写真をクリップして、拡大してください)この時点から、永尾が徐々に、遅れ始め39キロ地点で、中里が、仕掛けたかに見えたが、尾崎のほうが強力で一気に差を広げました。マラソンの魅力は、ここにあります、1キロ3分15秒前後で、40キロ近くも走ってきて、まだ、これだけの力を残していなければ、勝てないのです。