miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

アメイジング・グレイス

2013-05-22 | Weblog
日本では、血液癌で亡くなった、本田美奈子さん、の持ち歌だった。彼女が再起できないと自覚した時、世話になった病院のかたがたに、お礼の意味を込めてナースセンターで披露した「最後のアメイジング・グレイス」は、ユ・チューブで、何度聴いても、目頭が熱くなります。

この歌の歌詞と楽譜を手に入れたいと、かってこのブロブにも記入しましたが、私のハミングが拙く、題名を知ることが出来なかった。5月の連休に息子が来訪、息子はまだ40代後半、私の周辺の若い者と言えども、60代後半から70台、年代の違いはえらいもので、一発で題名を教えてくれました。

早速、ユ・チューブから楽譜と、歌詞をプリント、毎日ギターで、一番を英語、二番七番を日本語で練習しています。本田美奈子さんもそうですが、世界の多くのシンガーが、1,2,7を歌っているようです。ストレートな日本語訳と、本田美奈子さんの日本語訳とは相当違いますが、私は本田美奈子さんの歌詞のほうが好きです。

黒人歌手ホイットニー・ヒューストンの「アメイジング・グレイス」は、彼女独特の歌い方で、じかに心臓を掴れる感じです。これをクラシック音楽とすれば、本田美奈子の歌い方は、現代音楽、ゴスペルシンガー・ラニーニャ少女のアメイジング・グレイスは、宗教音楽でしょうか。いずれにしても素晴しい。