主張がボヤケ魅力なくした維新
維新の党、太陽を吸収して、全く魅力を失ってしまいました。石原ベースで、橋下色は日々退化しています。選挙後、自民党と一緒になることだけしか念頭に無い感じです。安倍の次に、息子をと石原...
昨年12月13日本欄で、維新の党、みんなの党、未来の党、などについての感想を述べました。今日、blog.gooの担当者から、「一年を振り返ってその感想をブログにしてみよう」とのお勧めを頂きました。成程、予想外の変わりようです。
「みんなの党」の分裂は、渡辺さんが権力に擦り寄った感が否めません。江田さんは新党結成のようです。野党再集結の核になるに違いありません。もともと「みんなの党」は渡辺さんの魅力よりも、江田さんに期待する部分が大きかった。これからは新党の動きに注目したい。
日本維新の会も、分裂せざるを得なくなるでしょう。古い自民党体質に、どっぷり浸かっていた老人たちと、革新に満ちた若い人達が、歩調を合わせるのは困難です。若い人たちは江田さんと手を組んだほうが、日本国のためになります。
未来の党は跡形もなくなりました。小沢一郎さんは、生活の党を設立しましたが、全く浮かび上がれません。政党資金にも困窮、自身の資金管理団体所有の土地の売却などで、政治資金を捻出しているようですが、政治団体での収入が無名の議員並みになっては、先が見えています。