miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

相撲懸賞・君が代・空手・イスラム

2015-01-26 | Weblog
大相撲初場所は、連日満員御礼の好況で終わった。33回の優勝新記録で、白鵬が全勝優勝した、まだ当分白鵬の時代が続きそうだ。白鵬人気、遠藤人気もあり、初場所で獲得した懸賞金が、9,750万円(1,625本×60,000円)、本人の取り分と、協会の取り分は折半のようだから、協会は4,875万円の不労所得があり、「めでたし、めでたし」の初場所でした。

大相撲の最終日表彰に先立って「君が代」の合唱があるが、てんでばらばら、ボソボソで誠に絞まらない、「野々村彩乃」に歌わせ、全員傾聴してはどうか。彼女の「君が代は」日本の美、神の声です。

日本の美といえば、空手の型にもある。女性の空手家、宇佐美里香の演武は、身が引き締まる「日本の美」です。彼女は2012年現役を引退し、後進の指導に専念しているが、2003年から2012年まで連続11回、世界空手道選手権大会の優勝者です。

最近の新聞はどこもここも、みな三流紙だ。イスラムで捉えられた二人の日本人に、高齢者の親を引っ張り出して紙面を埋めている、42歳、47歳と言えば社会のリーダーであるべき年齢です。そんな人たちの浅はかな行動の事件に、後期高齢者の親たちを引き出して、紙面を埋めるとは情けない。

重友梨佐見事な復活

2015-01-26 | Weblog
昨日は、絶好のマラソン日和だった。大阪国際女子マラソンで、重友梨佐は、昨年の悪夢から見事に復活した。30キロから35キロ、顔つきが変わり去年の二の舞になるかと心配したが、見事乗り切った。総合では3位だったが、4位の渡辺裕子に約2分の差をつけた。1位のガメラ(ウクライナ)は、3連覇を達成、体を左右に振る走法は、エネルギーの無駄のように思えるが、「関節の疲労を全身に分散して、実に効率的な走法だ」とバラエティでお馴染みの武術家武井さんが評していた。

重友梨佐の走法は、引退した赤羽有紀子と同じで、実にきれいだ無理なく滑るような走りは、野尻あずさの力に任せたような走りと対照的です。日本人最高の記録保持者は野口みずきで、2位が渋井陽子、3位が高橋尚子、この3名が19分代で、重友は23分代の9位にいます。しかし今回の大阪マラソンで、脱皮した重友は、今後自己記録を更新していくに違いない。19分前半が出るようになれば、5輪優勝間違いなし。