miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

汲まぬ井を娘のぞくな半夏生(池西言水=日々の歳時記より)

2018-07-03 | Weblog
24節気(・・・・春分、立夏、夏至・・・)を初候、次候、末候と3分割したものが72候で、夏至から11日目の5日間を半夏生と言います。田植えは半夏生までに終わらせること、半夏生の雨は毒を含んでいるので井戸には雨水が入らないように覆いを掛けなさいと昔の人々は言ったようです、主題の句はその情景でしょうか、今日からその半夏生入りです。



さて一次戦でポーランドに戦略的敗退をし二次戦に進出した日本に対し、反則点数差で敗れたセネガルが協会に改善の要望書を提出したようです。負けていながらの時間潰しで二次戦に進出した日本に対して、強烈に怒りをぶつけたのが英国の人々で、スペインにコテンパンにやられて留飲を下げたいと、轟々たる批判でしたが、負けはしたが互角の健闘をした日本では留飲が下がらないままでしょう、スポーツでも事業でも時の流れに乗った時はイケイケの強い気持ちが成功に導きます。恥ずかしい他力本願が幸運を断ち切りました。