miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

惜しまれる退任・山田広報官

2021-03-02 | Weblog
女傑と言えば、ごつい体のごつい顔つきを想像するが、そのイメージと全く正反対の女傑が山田広報官です。高校生時代このタイプの人が一人いました。付き合いが良くて勉強をしているようには見えなかったが成績は抜群でした。

山田広報官を見ていると頭の良さを隠した、開け広げな感じを受けます、この人が姑息な策を弄するとは思えません。学校は早稲田ですが東大よりも早稲田を選んだと山田さんの人柄から想像しています。

郵政省に東大出の吉田さんが配属されてきたとき、その面構えを見てこれぞ我が伴露に相応しいとアタックしたのが配属先の先輩だった山田さんだったんじゃないですか。

その後二人は総務省に移り、山田さんが1歩先行しながら夫婦で、官僚のトップまで上り詰めたのです。山田さん吉田さんは夫婦別姓ではなく山田さんの戸籍は吉田です。

山田さんは希有の人材だと私は思っています、つまらん接待問題での退官は何としても惜しい限りです、病院に逃げ込んだと言う人もいますが、これだけ集中攻撃を受ければ、まともな精神の人なら体調を崩すのは当然です。