miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

ペトログラフ古道

2009-09-03 | Weblog
ペトログラフと言うのは、岩とか、巨石に彫り込まれた、文様のことだそうです。古代人が何かの願いを込め、お祈りをしたものだろうと解釈されています。

古くから、「雨乞信仰の山」として知られている笠置山には、山麓から山頂まで、ペトログラフが点々と繋がる古道があります。多くの登山者は登山道として整備されている、道を歩いているので、古道の方は雑草に覆われているところうもありますが、恵那市が国と県の補助金で整備し、ペトログラフ散策路として、案内看板を要所に出しているので、道に迷うことはありません。

先日、仲間と笠置山登山の折、山頂から林道に出て登山口の駐車場に出る積りが随分方向違いの方に出てしまった。その原因調査のため、きょう妻を伴って、笠置山林道を山頂まで一周ドライブしてきました。原因は簡単に解りました。

途中車を止めては、ペトロ古道を散策、写真はその一つですが、このようなピラミット形も5箇所ほどあるようです。

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