2009年8月、肘折温泉発祥と云われる共同浴場上の湯へ浸かりに行きました。
宿泊者は宿で入浴券をもらい無料で入ることができます。
夜19時以降は管理人が居ないので、宿でカードキーを貸してもらって入るんですよ。
脱衣棚だけでロッカーはありませんので、貴重品は持って行かないほうがいいですね。
早速浸かってみると不思議なことに、ここの湯だけ透明なんです。舐めてみるとしょっぱさも少ないんです。
地元の人は源泉をポリ容器に入れて持っていく人も居ました。
カランは水のみでシャワーはありませんので、湯船から湯を汲んで体を洗うことになります。
湯船は20人ほど入れるくらい広いのですが、何か落ち着かなくてすぐに出てしまいました。
69度 ナトリウム 塩化物 炭酸水素塩泉の掛け流し
少し風情に欠けていてちょっと残念な共同浴場でした。
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