5月2日に山形・河北町にある海老鶴温泉へ訪れました。
去年の春に初めて立ち寄り湯をしたのですが、今回は宿泊してみることに。
県道25号線を東根方面へ走ると、途中の最上川支流の堤防沿いにSLの建物が見えるんです。
このときは16時頃に到着したので、立ち寄り湯のお客さんで駐車場は混んでいましたね。
早速玄関を入ると可愛い看板娘さんがお出迎えしてくれました。
一階に有る四畳半ほどの広さの客室へ通され、そこの窓から見える風景は田んぼと遠くに葉山の雪景色が見えていいところなんですよ。
お茶で一服した後に浴室へ行ってみると、お客さんでいっぱいでした。
浴室が空いてくる間、隣にあるテラピアの養殖場へ見学に行ってみることに。ちょうど宿の女将さんが夕食に使うテラピアを捕っているところでした。
テラピアはイズミダイとも言うそうで、ここの温泉のお湯で育てているそうですよ。
見学した後は温泉へ。
脱衣場はちょっと狭く内湯のみですが、5人でいっぱいになってしまうくらいの湯船には、透明で少し熱めの湯が張られています。
その湯に浸かると、肌触りはさらっとしていてやさしい湯でしたね。
飲泉してみると鉄分いっぱいの香りがするのですが、苦味は少なかったですよ。
ここの温泉だけ汲みに来る人も居て、アトピーややけどに効くそうです。
そして楽しみにしていた夕食の時間になりました。
ここの食堂はSLの鉄道模型に乗せられて料理が運ばれて来るんです。
厨房は海老鶴温泉駅、食堂のテーブルには山形・福島・郡山・宇都宮・大宮・上野と各駅名が付いているんですよ。
このとき僕は山形駅のテーブルでした。
料理はエビフライ・山菜のおひたし、野菜の煮物やお造りがあってデザートはずんだ餅でした。
そのなかでテラピアは煮付けと刺身で出されましたね。
白身で柔らかく鯛よりさっぱりして美味しいのですが、やはりタイそっくりで骨は硬かったです。
朝食も焼き魚・とろろなど美味しくいただきましたよ。
これで一泊二食6930円(連休・休日前日は一割り増し料金)なのはうれしいですネ。
46度 ナトリウム 塩化物 炭酸水素塩泉 皮膚病によい温泉だそうです。
21時まで立ち寄り湯ができるのですが、朝6時前には既に温泉へ入るお客さんが玄関で待っていましたね。
地元の人に人気の温泉でした。 また訪れるかも。
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以前から気になっていました。
やはり、混んでいるのでしょうか?
良いお湯でしたか~
ここはいつも地元の人で混雑していますね。
浴室が狭いんで、そう感じるのかも?
皮膚には良い温泉なので、一度いらしてみてください。