ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

選挙日(第25回参議院選挙)だった。

2019-07-21 18:10:57 | 公益財団法人どうぶつ基金

一日中曇り。29-24℃ 体が汗というより、空中の湿気でベタベタする。

そういう中、区役所まで投票に出かけた。へぇええええ~!

私は受動喫煙は嫌である派。若い時、職場では男性の皆さんがプカプカ、喫煙率は高かった、あれは本当に辛かったなぁ。しかも、昔だから、お茶くみもあれば、吸い殻満載の灰皿を片付けるのも女子社員だった。(お掃除のパートの職員は別にいましたが。)あ、煙草に限らず、焼肉の煙も苦手ですなぁ。たき火の煙もだ。でも燻製は大好物の矛盾。燻製は癌になりやすいと聞いたが、煙草は癌と因果関係があると言われている。余談だが、炭焼き、メアリー・ポピンズにも出てくる煙突掃除という昔の職業も癌が多かった。(陰嚢に発生する扁平上皮癌。)不明だが煙のタールが良くないのかもしれない…。(我が身内にいるんですが、喫煙によるCOPDも、あれ辛いよね。)

https://bunshun.jp/articles/-/2378?utm_source=news.goo.ne.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=relatedLink 

投票所はガラガラで、若者の姿どころか、中高年の姿も、私とあと一カップルしかいない、ホワイトボードに書かれた現在の投票率が低い事、投票を終えると、子供連れの若いご夫婦と、白杖の息子さんに付き添ったお母様のような方とすれ違うのみ。歴史などを振り返ると婦人参政権までの苦労の道のりが解るので、私は行くようにはしているが、私の意見は、ま、民意とずれまくっておりまするw

出口で、ひっくり返った、カナブン、コガネムシを植え込みのトマトの上に乗せる。

ミニトマトと花の植栽が見事だ。

その後、生活用品を買いに。で、嬉しい光景に出会う。

当然、このお店で機能性の下着を2枚購入。

買わないけど、日傘が、楽譜と猫なんて私の日常のよう。そのまま郊外の畑へ足を延ばす。

これが、チーバ県の名産、ピーナッツ畑です!

葉っぱからして、ピーナッツの双葉でしょ?

延々とピーナッツ畑が続くのです。

花も可愛い、ちゃんとマメ科の花。

この花が、受粉後は土に潜っていく、落花生とは、文字通りに、花が土中に落下して実が生えるのです。枝豆同様、茹でた落花生は本当に美味しい。

午前中は調弦しただけで、数回弾いただけで終わり、午後は投票後に散策しながら、この房総丘陵の黄昏を見ていない、スマホで先生と自分の動画を見ていて終わってしまった。音色の違いとは右手、ボーイングの巧みさの他は、左手、指の立つ角度、指の強さなのだろうか?などと、ずっと考えている。体はいつも通りリウマチで痛いが、どうにも頭痛も酷い。

取り敢えず、郊外では野菜が安い、沢山購入し、帰宅して冷蔵庫の掃除を兼ね、寸胴鍋に大量の野菜を切り刻み温かいスープを作り、除湿の効いた部屋で飲んでいるが、そもそも、例年なら冷房していても、冷たい物しか食べられない時期、そろそろ夏バテの時期であるのに、冬のような事をしていた!不思議な夏の日。アイスとか、スイカとか、麦茶に食指が動かないのだ。

つけるニュースも放火だの、年々加速する異常気象の被害だの、その他、複雑化する情報社会と情報脆弱者にならないようについていかなくてはいけない!と、じわじわくる自身の焦りなど、この世は疲れる、

今でも世の中はぺーパーレスになりつつ、今後の仮想通貨、電子通貨の話、キャッシュレス決済とか考えると、この先の人生がもう面倒で希望が持てないように感じてしまう日。

ま、軽く運動して寝よう!選挙の結果はもうね、、、猫問題にお願いがあります。

 

 

 

 

 

 

 

※これは強制ではありません。猫が大好きな人も、大嫌いな人も、共通点は、野良猫は見たくはないのです。その不幸な野良猫がこの世にこれ以上増えないように、野良猫に不妊去勢手術を推進し、次世代の増殖を抑えてくださっている法人からのお願いです。m(_ _"m)

 【公益財団法人どうぶつ基金からのお願い】

環境省が奄美群島国立公園の運営に係るパブリックコメントを募集しています。公益財団法人どうぶつ基金では、下記の内容及びあなたの独自の意見が2分で提出できるパブコメ専用フォームを提供しています。一人でも多くのコメントが、罪なき猫たちを殺処分から救います。

今スグ! こちらのフォームから環境省に、ご賛同いただけたらご意見を届けてください。

「奄美群島国立公園パブリックコメント」送付フォーム

意見提出〆切は7月25日】

[宛先]環境省沖縄奄美自然環境事務所 国立公園課 宛て

[件名]奄美群島国立公園奄美大島地域及び徳之島地域管理運営計画案に係る意見

該当箇所 

Ⅴ. 風致景観及び自然環境の保全に関する事項(2)保全のための各種取組、指導事項及び遵守事項(イ)駆除又は侵入防止が必要な外来生物への対策植物の採取等

Ⅶ.  行為許可及び公園事業等の取扱いに関する事項 動物の捕獲等

・意見内容 

1、鹿児島県が環境省に与えた奄美大島のノネコに対する有害鳥獣捕獲許可の取り消し

2、「奄美大島における生態系保全のためのノネコ管理計画」の即時全面的な見直しと、猫の捕獲・殺処分の中止

・理由 

奄美大島のノネコに対する有害鳥獣捕獲許可の許可権者である鹿児県知事が申請者である環境省にノネコの有害鳥獣捕獲許可を与える際には、被害の状況及び防除対策の実施状況を的確に把握した結果、被害等が生じており、原則として防除対策によって被害が防止できないと認められ「ノネコの生息数を低下させる必要があるほど強い被害がある」もしくは「ノネコの生息数を低下させる必要があるほど強い害性があると認められ、被害の恐れがある場合」という条件が満たされている必要があります。

申請者である環境省は、「ノネコの生息数を低下させる必要があるほど強い被害がある」もしくは「ノネコの生息数を低下させる必要があるほど強い害性がある」ことを証明する根拠として「猫がアマミノクロウサギをくわえている写真」および「奄美大島における生態系保全のためのノネコ管理計画(2018 年度~2027 年度)」を申請書に添付しています。

上記、計画には、「希少種に及ぼすノネコの捕殺影響は甚大なものとなる可能性が高い」、「早急にノネコを生態系から排除する対策を講じなければ、在来生態系に大きな影響を及ぼすものと考えられる」などの判断が散見されますが、これらは科学的調査に照らして妥当性を欠いていることが明らかになりました。

環境省はこれまで、アマミノクロウサギの奄美大島での推定生息数について、2003年度時点で2,000~4,800頭としてきました。今回の管理計画策定にはこの生息数が用いられており、2015年時点で既に同省が把握していた推定生息数15,221~39,780頭は全く配慮されていません。

一方で2003年から2015年の12年間、環境省の奄美大島における「ノネコ捕獲モデル事業」で捕獲した、いわゆるノネコの数が2012年7頭、2013年6頭に過ぎないという事実は、猫がアマミノクロウサギの生息にとって全く脅威になっていないことを明証しています。

アマミノクロウサギの増加原因は捕食者のマングースの駆除などが奏功したとみられ環境省は23年度までに、今より絶滅の危険度が低いランクに見直すことをめざしていることからも、奄美におけるノネコの有害鳥獣捕獲許可は不適切です。

また証拠として添付された「猫がアマミノクロウサギをくわえている写真」は「ノネコの生息数を低下させる必要があるほど強い被害がある」もしくは「ノネコの生息数を低下させる必要があるほど強い害性がある」ことの証明にはなりません。

また、アマミノクロウサギ以外の動物に関しても2016年度奄美希少野生生物保護増殖検討会で石田 健委員(東京大学大学院農学生命科学研究科 准教授 当時)が次の発言をしています。

「ひとつ重要なことはアマミノクロウサギにしてもケナガネズミにしてもトゲネズミにしてもオオトラツグミにしてもアマミヤマシギにしてもアマミイシカワガエルやアマミハナサキガエルにしても、マングースをしっかりと防除して、あるいは国立公園を作り、森林は林業が衰退してあまり伐らなくなっているので、回復しているのです。世界中が見ても私が見ても奄美大島は素晴らしい成果が出ていると思います。そういう成果があがっているところで、むやみに猫の問題を過大に問題視する必要はない。(中略)特に世界自然遺産の登録の時に過大に問題を表沙汰にするというのは、あまりよいことではない。誰も得しない」(2017年2月18日の議事録)

上記、石田委員の発言は、「ノネコの生息数を低下させる必要があるほど強い害性がない」ことを明証しています。

また週刊文春によると「世界遺産の価値というのは、顕著で普遍的な価値といわれる。その一つにクロウサギをはじめとするこの地域にしか棲んでいない生き物というのがある。その数が増えていようが減っていようが、個体が食べられている。それ自体が世界自然遺産登録にマイナスになると我々は感じています」(環境省奄美野生生物保護センター)

という発言が見られますが、こちらも有害鳥獣捕獲許可を与える要件を満たすことにはなりませんし「ノネコの生息数を低下させる必要があるほど強い被害がある」ことの証明にはなりませんので、全く無関係です。

1000年以上前から、遅くとも西暦1850年以前から奄美に生息しアマミノクロウサギやケナガネズミやトゲネズミやオオトラツグミやアマミヤマシギやアマミイシカワガエルやアマミハナサキガエルや食物連鎖の頂点にあるハブなどと食物連鎖を繰り返し、今の生態系を育んできた奄美のネコにその生息数を低下させる必要があるほど強い害性があるとは考えられません。

また署名サイトチェンジオルグにおいて約70000筆のアマミのノネコ駆除反対署名も集まっています。署名はすでに環境大臣、知事、IUCN, ユネスコあてに提出済みです。国民の悲痛な叫びに真摯に向き合ってください。

以上の理由から2003年の推定生息数を用いて策定された「奄美大島における生態系保全のためのノネコ管理計画(2018 年度~2027 年度)」を根拠として審査し許可を与えた奄美のノネコの有害鳥獣捕獲許可の取り消し、および「奄美大島における生態系保全のためのノネコ管理計画」(2018~2027年度)の即時全面的な見直しと、猫の捕獲・殺処分の中止をご要望申し上げます。

以上

締め切りは25日までです。

今スグ! こちらのフォームから環境省に、ご賛同いただけましたら、ご意見を届けてください。

これまでchange orgの管理運営を行っていたNPO法人ゴールゼロに代わり、新たに呼びかけ人になった公益財団法人どうぶつ基金が行うことになりました。今後はゴールゼロはじめ他の呼びかけ人と共に、奄美のノネコ駆除中止を訴えていきます。皆様のご支援をお願いいたします。  

公益財団法人どうぶつ基金 事務局

「奄美群島国立公園パブリックコメント」専用送付フォーム ※提供どうぶつ基金 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする