ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

真っ直ぐに、自分のできることを、

2020-08-09 23:24:00 | 受けて立つ

猫の介護と、猛暑のアラートが出る暑さ、「コロナや熱中症には絶対に倒れまい!」と頑張っている日々、相変わらず老猫にこき使われて忙しい毎日ですm(_ _"m)

 

◆8月5日(水)快晴。33-26℃

いつも通りの事だが、長引く猫の介護でもうヘトヘト。そして、トレーニングでも、練習でも、ヘトヘト。その上にこの猛暑!

世の中の中年女性が体重を一グラムでも減らしたいのに、コロナ太りを嘆いているのに、上腕二頭筋、上腕三頭筋、大腿四頭筋などを夢中で太くしている自分はおかしいのではないか?と思いながらも、手ごたえを感じているのでやっている。(筋肉は重い、また水をためるし、血管が発達してくるので、体重は増える。)

クーラーから逃げている猫は伸びている、暑すぎる。

ネタに、今、話題の缶詰の中で固まらせるゼリーを作ろうとしたが、

見事に取り出す時に崩れたwww

そもそも缶を開けたら中が酸化するので、すぐに果物を容器に移し替えると習った世代である。

この程度だと、もはや少ないと思う、もう感覚が麻痺。

明日も暑そうな夕日が沈む。負けないぞ!

 

◆8月6日(木)快晴。33-26℃

世の中は、猛暑とコロナのニュースで満ちている。

朝からみーみーぼーに輸液、暑いので籠の中の敷物を取り去り、籠の下に冷却板を敷いてあげる。

さらにアイスノン。問題は籠の下、アルミ冷却版の上に結露が溜まるので、日に何度か拭いてあげるしかない。

老猫の世話も、相変わらず、もじゃ公が便秘がちで、何度もトイレ介助。猫の件だけでヘトヘト。

うおおお、暑苦しい。

何ですか?明日の危険な暑さって、_| ̄|○

患者数が400人超えないと驚かなくなった私。

明日の危険な暑さの方が心配である。

余りの暑さに、今ですら老猫は伸びている、死んでいるように見えるが…。

 

◆8月7日(金)快晴から曇り。35-27℃

朝から猫で大わらわは変わらない。

この三年、気がかりで心の病気になりそうだった投資の件で銀行から電話がかかってきた、お盆明け、8月中にこの件は解決する予定。良い人生勉強であった。友人にも相談した、そして全財産を見直し、老後をしっかり生きていく覚悟である。残りの人生をしっかりと考える。

人生百年時代とは言うが、たとえ健康に恵まれていても、親を見て、頭がしっかりした判断が出来、体が自立で動けるのはもう20年くらいだろうかと思う、そして、もはやすでに健康ではない。また、死ぬまで継続してやりたいことはもう決まっている。それに真っ直ぐに進むのみ。

この熱中症アラートは、却って私の心をざわつかせる。明日も暑いのか。

さて、老猫のミルクが届いた、一週間に一缶はペロリなのだ、この他にk/d缶を最低一日一缶は食べる、シリンジに詰めて口に入れてやる方は本当に忙しい。

絶対に死なないと思う。

さすがに、この数は、、、少し動揺。

今日も深夜までお世話、無事に終了。

 

◆8月8日(土)曇りから快晴。32-26℃

いつも通り、食べられないで鳴き通しの猫の世話からスタート、暑くなるので鳥の部屋にも冷房が行くように仕切ったり、細かい作業でとても忙しい。

今日はレッスンの日、(6月22日から継続していた筋トレは初めて休んだ。筋肉を回復させるためにも、本当は休みを入れたほうが良いのだけどしていた。私は細マッチョを目指している、だから軽い負荷なので毎日継続していただけである。)

出発。

洗いたてのスキニージーンズに足を通した時に、(お尻が上がったのは良いのだが)大腿四頭筋が発達しすぎて、この方向に進んでいいのかとふと迷うwwww(そして色が白くなった、自粛のせいでない。)

上半身を鍛えるのは構わない、足が太くなるのはどうなのか。しかし、あとから書くが、この大腿四頭筋に色白、美肌になる鍵が隠されていたwww

到着。

Y君が新しい楽器で練習している、髪を切ってさっぱりしている。私はやはり腕の筋肉の動きを見ている、彼はホワイトカラーだが、男性の腕は筋肉がたっぷりあって楽そうだ。このコロナのせいで、三連休を実家でなく下宿で自粛されるそう。お互いに、笑って手を振って別れた。

私の番になった。

毎回、覚えるべきテクニックは、この楽器は果てしなく多い。棺桶に入るまでに終わるのだろうか、憧れに突き進むにしても、学習が進むにつれてため息が出た。

先生は、今日はコンサートの予定の日だが、このコロナ禍で中止になったそうだ。コロナの自粛中に皆、独りで練習する、いつかコロナ禍が過ぎることを願いながら。

さて先週、先生にはちくわが栄養が高い、速筋のお話をしたが、別に筋トレをしているお話はしていない。そして何度かボーイングを矯正された。相変わらず進歩が無いと思う。

けれども先生は、構えている、弾いている姿勢が、まるでプロのようにみえる、随分綺麗になってきたと、今日褒めてくださった。

私はこんなに下手なのに、見た目だけプロに見えてもいいものかと、大笑いした。多分、これが筋トレ効果だ、すっと構えるだけ、何も意識して構えていないのだから。

でも、漫画の「人は見た目が100%」ではないが見た目は大事だ、私は長年の猫背を矯正出来たし、肉体に関する考え方が変わった、今までのコンプレックスは長所だと気が付かされたからだ。また、少ない予算と持ち物で着るものを考えるのが楽しくなった。

最後に、先生の隣に置いてあった古いバイオリンを見せていただく、約三百年前の品物だそうだ。

三百年前は、日本では暴れん坊将軍の吉宗が象を贈られていたりだが、検索すると、作成された頃の1720年頃のフランスではペストが猛威を振るい、十万人死亡している。また、1820年のコレラ、1920年のスペイン風邪、さらに2つの大戦をも生き抜いてきたバイオリンだと思うと感無量。そして今回の2020年はコロナ。

良く作られた楽器は、人の命より長いのだ。どんな持ち主が接してきたのだろう。どんな人生を見てきたのだろう。

 

今日はトレーニングの変わりに散歩。

鉄砲百合が咲いている。

私はカサブランカの品種改良の元になった「たもとゆり」、険しい崖に咲き、球根をたもとに入れて採ったのが由来らしい、摂り過ぎで絶滅したと聞いた原種の百合の話を思い出した。

置かれた場所で凛と咲く、そしてあまり人工的にいじりすぎない、ありのままの姿で、それが一番。自然の百合は捨てがたい。

長年の海風にさらされて、陸の方に攀じ曲がった松、置かれた環境で健気に生きている。

 

帰宅してドアを開けると、もじゃ公が待ちきれなくて玄関で大騒ぎしていた。オムツや食事や一連の世話をして、ぐったりする。

それでも、今日も無事終了。

 

◆8月9日(日)33-25℃ 晴れたが雲が多い。

私の体感では、今日が一番暑いと思う、しかし明日はさらに気温が上がるという(;´Д`A ```

朝一からみーみーぼーの嘔吐、輸液やら老病のお世話で、背中が汗でぐっしょり、

その後トレーニングでも大汗、Тシャツを着替えるときが至福の時。

増加していた体重2キロは、昨日練習を休んだだけで減って、一日で元に戻ってしまった。脂肪でなければ体重は増えても良いのだ。

鏡を見ると確かに体が変わった、楽器を構えた時がとても綺麗な形だ。堂々として見えるし、安定している。そして、学生時代のように色白になった。

色が白くなるのは、マイオネクチン、マイオカインというものが筋肉と肌に関係しているらしい。筋肉量が多い人ほどシミ、しわ、毛穴の目立ち、色ムラが少ないとポーラが研究している。

参考:ポーラ化成、世界的に権威ある化粧品技術者学会にて発表美肌体質の秘密-筋肉が“鍵”を握ることを発見

そういえば、自分の20代はボディビルダーにまみれてジムに通っていたが、私もアトピーが改善されたし、ビルダーは肌が色白で綺麗な人が多かった、だが、その色白さが、筋肉がぜい肉に見えてしまうと、彼らは大会に合わせて筋肉を見せるのに、わざわざ肌を焼くのだが。舞台では油付けたりw

また、お風呂でわかるのだが、自転車、エアロバイクなどを漕ぐと、徐々に太腿の毛細血管が増えていくのが、血管が肌を通して目に見えてわかる。(これは、やめると消えてしまう)

まぁ、私が目指しているのは細マッチョで、太マッチョでないのですが。

あと、股関節を広げるストレッチもしているが、今日は柔らかくなったかと実感、前屈も楽。

私が一番欲しい、握力を鍛えるのは、まず上腕のトレーニング、その後に指を鍛えるなど、自分で、自分用のメニューを作っている。探せば、お医者さまやプロの作ったメニューなんぞは切りなくあり、自分が辛くなく出来る事を組み合わせればいい。

椅子に座ってだって、寝そべって出来るメニューもある。自分は立つものも、無理をしないで寝てやっている。筋トレの強度、回数には関係ない、まずは、やれることから始めるのが重要だからだ。リウマチで炎症部位があり、腕立てなどできない、ドクターストップがかかっている。だが、出来ることは見つかる。

あと、今回は食事内容には気を使っている、今回の猫の介護のように、猫の食餌でもマッチした療法食は、猫に凄まじい回復効果がある。

雑食の人の場合は、安価で良いメニューは実現可能。

失われた時、若さや体力を懐かしがっても戻らないし、今の自分を救うのは、まず自分しかいない。(ただし過去の自分の、無駄であったような経験でも、今の自分を救うかもしれない。)

オムツになっても、強制給餌でも生きている、ただただ本能で生きたいと鳴く反面教師の猫を横目で見ながら、なるべく飼い主は最後の日まで自立したいもんだと思う。

患者数の300人台だと麻痺してもう驚かない、コロナはもはや簡単には収束しないんだという覚悟もある。むしろ明日の暑さが心配な私。熱中症は自粛しようが、消毒しようが、油断すれば来る。

 

今日も、誰得でもない記事を書いてしまった_| ̄|○

猫が後ろで給餌をせがんで鳴いている、さぁ、もうひと踏ん張り。

コメント (4)
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