目下、リア獣に使われているリア充w、とても忙しい。今、自分に継続出来る形でしか書けない、箇条書きで。
◆8月20日(土)晴れから曇り。34-26℃
時間の無駄だとは思ったが、気になる事があって調べる、結局、明け方まで起きていた。寝不足でも、猫の世話は待ってはくれない。
みーみーぼーの輸液とか。
食べて、寝て、また起きて、
寝て、
そして、オムツ、トイレ誘導など、一日中、キリがない。
午前中にヤフオクで落とした譜面台が届く。
三浦半島の御用邸のある綺麗な有名な町から、その譜面台はやってきた。ようこそ!!
Amazonもそうなのだが、荷物に対して大きな箱で、しかも大量の手作りの梱包材で参った。
私なら、合わない箱なら、箱の丈を切って高さを減らし、物の高さに合う段ボール箱にして、新聞紙を詰めている、その方が送料もかからないし、新聞紙は受け取り先が、もう一度のばしてたたみなおせば、古紙回収に出せるからだ。
もしくは、箱が大きく、あたかも空気を送っているようだと思えば、気心の知れた友人ならお菓子を隙間にパッキン材代わりに詰めたりする。
あまりの丁寧な梱包ぶりに、プラごみと段ボールに分類したが、その梱包材だけで、35ℓのごみの袋が一杯になるし、いささか量にめげた。
しかし「おそらく丁寧な人なのだ、そして、この譜面台に対する愛情なのだ」と、この扱いに思った。午後、受け取ったと連絡。(その後、譜面台の送り主の想いが、のちに判明。)
とにかく、受け取ったと連絡し、磨き、組み立て、その後は猫の世話ばかりで、一日が無事に終わったのだった。┐(´д`)┌ヤレヤレ
◆8月21日(金)快晴。34-26℃
老猫で忙しい。そしてトレーニングもするが、何をしても、食べても、一向に元気が出ない。ただ暑いのみしか、それしか日々の感想はない。
40年前の譜面台は細かいところは歯ブラシで掃除され、塗料の抜けた傷もコンシーラーのごとくペンで塗りなおす、
つくづくと素晴らしい品物である。嬉しい。
携帯の譜面台も拭いて畳んで、Y君に渡せるように土曜日に先生に託す。これはこれで、便利に作られている。
でも、このコロナ禍で、当分外で演奏する事があるとは思われないし、寝かす時間が貴重で勿体なし。即、譜面台を持っていない学友のY君の学びに役立つといい。
家の中は古いものが多い、従弟のくれた柱時計とか。少なく、好きなものと暮らすのが一番。
コロナ禍で、叔父の稲刈りが、例年のように人が呼べない、実は、今日あたりは集まる予定だったのだ。勿論、県内でコロナ患者が一番多いこの市の私が行くことも怖がっている、嫌がっていると従弟から聞く。そして問題なのは、高齢者の長引く自粛で、叔父がボケ始めたこと…。ため息。
猫の爪のようなクレセントムーンが出た。
午後、譜面台の持ち主さんからメッセージが入ったのに、今日気がついた。
愛していた品物でも、いつかは弾けなくなる、もしくは持ち主とのお別れの時が来る。
この方の他の出品を見ても、未使用の木箱に入った素敵なノリタケの器などが多く、おそらく終活に入られているのだと推測した。
自分も高齢でもバイオリンを弾いている事、一生大事に使う事を書いて送る。
そして、本当に元の持ち主さんの言われる「まだ何十年かは」のところ、
「そこを大切に生きるんだ!20年使用と設定して、」と、決めたのだった。(銀行からも、前記事の件だが入金の連絡あり、気がかりだった全てが終わってホッとした。)
あとは、まっすぐに進むのみ、見聞を広めるのは良い、だが、下らないことによそ見をしたり、フラフラとぶれたりはいけない、大切に残り時間を生きるのみ。
◆8月22日(土)曇りのち晴れ、夕方から降り出す。36-27℃
猫の事はするが、レッスンもあり手をプルプル疲労させたくない、トレーニングはインターバルだと思ってやめた。
清拭したり、本当にキリがない。
レッスンに行くまで、結構真面目に練習した、どうしてもトレーニングをすると手が疲れるので、両立が難しいが、でも、どちらもやらねば。
体力的に筋力を要する楽器だ、子供は練習ごとに筋肉が出来ていく、分数楽器も成長に合わせ大人用になっていくが、私は年に筋肉は一パーセントは消える中高年なので、自然に任せてはダメなのだ、努力なしで筋力がつくのはもう無理なのだ。
しかもリウマチは痩せやすい、筋肉が痩せていく。「三年間、練習で筋肉がつけば」と、譜面の練習のみしていたが、筋トレと組み合わせて、弾くのが楽になったのは確かだ。
35・7℃の中を出発。
何もかもが乾ききっていて、熱も帯びていてカラカラ。
到着。
先生と雑談をして、「なぜ、毎日必ず何時間も使う道具を我慢しているのか?、オークションで『オオハシ』の譜面台を手に入れた」と言うと、
「それはとても有名なメーカーで、良い品物を手に入れた、『オオハシ』の譜面台は痒いところに手が届く、とても気配りされている品物だ。」と喜んでくださる。値段的にも良い買い物をしたと、私が「塗料の剥げたところを塗った」というと、先生は「DIY得意だものね~」とウケていたw
課題の方は、先生がいつも以上に熱が入っていて、「もしや先生は、この曲がお好きなんですね?」と聞くと、「バロックだから」と先生もノリノリだった。(教えていただいた事は、日曜日に、ようやく会得出来たと思う。)
その後、海の方まで行くが、、、雷鳴がとどろく。
天窓を開けていたことを思い出し、あわてて帰宅、何とか雨脚に勝ったが、戸締り中も、老病が空腹を訴えていて、手がおえない騒ぎ、強制給餌やおむつ交換、他の猫のように待てないのだ。さすがに、この気性にげんなりする。
余り観ないが、24時間テレビが始まり、ぼんやり画面を見つめる。今日も、へとへとに疲れ切っていた。深夜まで強制給餌は続いた。
◆8月23日(日)一日中曇り、時たま小雨。27-24℃
連日の猛暑ではないが、湿度が高く窓が開けられない。なんとも中途半端に暑い。だけども、ようやく続いた暑さからは一息付けた。
何時もの猫の世話、
楽器練習と筋トレ、平凡な一日。休み休み、24時間テレビを観て、
私はクラッシックの基礎を学んでからのポップス変更は好きで(ユーミン、さださん、小田さんなど、さださんにはサンサーンス、ユーミンにはドボルザーク、カノン進行などが隠されていて)意外と好きなのだ。
相変わらず面白いさださん。
35億円の借金の清算。老いてから、若い時に目指していた芸大の客員教授へ、良い話♡(あとは笑点メンバーのキンプリ「シンデレラ」が頑張っていて良かったwww あ、個人の感想です。)
もじゃ公は今日で【強制給餌11月目】が終了、
そして私は、一生弾くための体つくりとしての筋トレが二か月目が終了!
(体重は2キロも変わらない、だけど逞しくなった。方向性が間違ったようでw、ピタッとしたTシャツが似合うガテン系になった。ふんわりと、ブラウスを着ると、折角ついた筋肉が解らないのだけど。むしろTシャツより、ブラウスなどの後者が似合う方が大事かとオモワレw だが、このまま筋肥大を目指す!)
Eテレのクラッシック音楽館をつけながらこれを書いている、猫はまたもやお腹を減らし、後ろで鳴いている。本当に介護にはキリがない。
とにかく自分はしつこい、老病も自力では11か月食べることなく、なのに生きることにはしつこく執念を燃やしている。誰も自分を代わってはくれない。嫌いな自分を、よりよい自分に育てるのは自分ででしかない。(猫も、ついでに育てるしかないw 生活はなぜか猫の方が主だが。)
結論は最後まで、やれるところまで、後悔無いように、とことん頑張るしかない!!いつか、振り向いたときに笑えるように!