

7054人と全国基地訴訟としては最大の原告団となった第4次訴訟原告団のブロック長会議が開かれ、大和第5支部中央地区ブロック長を仰せつかった私も初めて参加しました。
10時から5時近くまでの長丁場の会議でしたが、爆音訴訟は弁護士だけの仕事ではなく、原告団の団結、熱い思いが弁護士を奮い立たせ、裁判長の心を揺さ振ることなど、弁護士さんとの交流もありました。今回は、民事訴訟と行政訴訟を行い、飛行差止めについての「言い逃れ」を許さない作戦、よくマスコミが使う「原告団の高齢化」などと言わせない運動体の広がりをなどの訴えもありました。
午後の「爆音期成同盟(爆同)地方議員団」(ちなみに共産党議員は入っていない)によるパネルディスカッション「厚木基地の現状と今後の厚木基地」は映像と音声を駆使した興味深いもので、他でもどんどん使えると良いと思います。特に現在のP3Cと「46文書」を破棄、訓練と称して乗り入れを狙う新たなXP1の金属音の違いは、身震いするものでした。
意見、提案、質問の時間には、私も積極的に発言させていただきました。