週が明けて一般質問二日目です。9時開会の2番目に私が一般質問を行いました。
① 国民健康保険証のない子どもをなくすために。・・・ 小中学校合わせて119名もの子どもが、医療から疎外されている、子どもの権利条約の観点からも18歳未満つまり小中高校生にすぐに保険証を出すべきと市長に迫りました。・・・市長答弁:資格証の目的と子どもを守る姿勢を勘案し、対象年齢も含めて早急に実施できるよう現在、検討中。
② 不況・雇用対策。・・・市長答弁:国の景気対策を注視し、今後も市内企業に雇用確保に努めるよう依頼する。
自動車関連企業の経営支援と雇用安定を国・県に働きかけていきたい。市融資制度取扱い金融機関を集め、資金供給の円滑化を要請した。
市内金融機関に対しては、18日に市長自身が赴き要請する予定と。
信用保証協会の部分保証を全額保証に戻すことについては、近隣市や県とも連携し、国に行動するべきと考える。
来年1月から全額保証の小規模企業や個人事業者が融資を受けやすい新融資制度を実施する予定。
③ 安心して出産できる体制を・・・大和市には4施設の産科があるが、そのうち大和市立病院の産科が新患受け入れ休止。市では、1年で約2243人の子どもが出生、出産件数は2500件のなので、お産難民は出ないだろうとのこと。しかし、近隣の綾瀬、海老名、座間では其々1~2施設の産科のみ。 異常事態に頼りにされるのが、第2次医療機関としての大和市立病院。 医師の確保とともに、院内助産所の創設を提案。あらゆる方策を検討と答弁。
などなど。 質問時間25分を目いっぱい使ってやりましたが、時間がなく、舌足らずの点が少々心残り。
高久議員は午後一番に登壇しました。