何度か、私たちの大和駅でのマイクでの訴えをじっと聞き入っている学生がいました。一回目は、志位さんの演説のCDを渡すと実に丁寧なあいさつがかえってきましたので、ビックリした記憶があります。
先日は真正面からジッと聞いていましたので終ると彼のそばに行って、「あなた、高校生? 聞いてくれてありがとう」と挨拶をすると、「中学生です。僕も赤旗読んでいます。」 「エッ、高校生じゃないの! アッ、あの赤旗新聞申し込んだ人?」「ハイ、そうです」
共産党の中央委員会に「赤旗新聞を読みたい」との申し込みがあり、大和市在住とのことでこちらに紹介があって、夫が伺いました。 その彼だったのです。
「僕、共産党に入りたいんです。」
「そう、うれしいけど、何で?」
「言っていることが、其の通りだから・・・」
ウーン、こういう青年もいるんですねえ。
今の激動の時代に、年間1万2000人もの入党者がいるのですからねえ。
「待ってるからね! 早く大きくなってね!」と、彼の手を固く握りしめました。
中学生か・・・・うんといろいろな経験をして豊かな人生、内面を深めてほしいと思いました。