6月2日から26日までの日程で6月議会が開会されました。
9時から議会運営委員会、その後本会議、昼休みには、恒例の一般質問の抽選が行われ、堀口議員と私は、共に23日です。
今朝は定例の大和駅宣伝ですが、予定の南口は「市長宣伝」とのことで、6時半には職員が準備を始めていましたので、仕方なく北口へ。
ビラは先週と同じ「黄色びら・・・集団的自衛権ストップ」で、チョット気が引けますが、マイクは、仮称芸文ホールに関する「文化創造拠点に関する条例」でその内容は「受益者負担論」で何でも有料・大幅値上げ!!・・・・これでよいのでしょうか?と訴えました。
いま、住民負担を増やさないでの市民署名活動が行われていることなどをお知らせし、また、共産党大和市議団が行っている「市政要求アンケート」のお願いもしました。
「大和市のホール建設を進める会」のみなさんは、本来、市は市民の社会教育活動や文化活動を活発化させるのが役目なのに、こんな高額料金では今までのような活動は出来ないと困り果てています。
条例案第14条として「減免規定」がありますが、「指定管理者は、規則に定めるところにより、利用料を減免することができる、と。
この会の皆さんは、「質の良い文化・芸術を鑑賞できる、市民が行える仮称芸術文化ホールの建設を」と長年活動してきました。 やっと実現が目の前に見えてきたとき、料金が高すぎて使えない! ガーンと頭を叩かれた心地ではないでしょうか。
営利が目的でない市民、市民団体、社会教育団体には使いやすい料金設定をしなければなりません。
「受益者負担の原則」は、自転車駐輪場にまで及んでいます。 360分毎に100円。 夏休み子どもが図書館に自転車できても100円。 本を借りたり、返しに自転車できたら100円。
大和駅前の駐輪場は、2時間まで無料で、回転率もよいのです。
こんな住民負担を増やしてはなりません。