すっかり葉桜になってしまいました。

　あれだけ咲き誇っていた桜は、花を散らせ、すっかり葉桜になってしまいましたので、ブログのテンプレートもチューリップに替えましょう。ちょうど、我が家でも赤、黄、白のチューリップが咲きましたので。

えっ、後期高齢者医療保険を「長寿医療」といえって！？

  

　全く、ふざけた話ですよね。

　4月1日から始まった「後期高齢者医療保険」を、あまりに多いブーイングで、急遽、福田首相が、（思いつきで）通称、愛称「長寿医療保険」と言えと号令をかけましたとさ。
　年金の支給額の不明は、曖昧にして、勝手に75歳以上を「後期高齢者」と括り、国保より高くなった保険料を年金から天引きするというものですから、皆さん、怒るのは当たり前です。　衣食住より保険料を先に天引きし、生活出来なくなったら、基本的人権、２５条を侵す、憲法違反ではないですか。

　それにつけても、マスコミの対応が遅すぎます！！。
　2年前に、自民・公明の強行採決で創られた制度なのですが、2年前からやれとは言いませんが、4月前にこの問題点のキャンペーンを大々的にやってこそ、マスコミの存在意義があるのではないでしょうか。

　国会では、やっと2月末に4野党（民主、共産、社民、国新）が、廃止法案を提出しましたが、多くの地方自治体3月議会では、日本共産党以外は、後期高齢者医療制度条例や特別会計について、反対せず、賛成にまわっています。

　 今日、市の保険年金課の窓口に行ってみましたが大変混雑しています。
社会保険事務所が混んでいるので、年金相談が市役所にくる、後期高齢者医療保険証が届かない、保険証をもう無くしたので、再発行を！などなど。

　先日のお花見で、介護保険のケアマネジャーをしている共産党13区予定候補の近藤ちあきさんが、言っていた「保険料が安くなった」と誤解するお年寄りが多いという「後期高齢者医療仮徴収額決定通知書」なるものの「コピー」を貰いました。

　これは、誤解するは！。　「平成20年度の仮徴収額を次のとおり決定しましたので、通知します。」として、「２０，４００円」と書かれています。が、その下に「保険料算定の基礎」で、「保険料額４１，０５０円」×３／６（保険料額に占める仮徴収額の割合）＝仮徴収額　２０，４００円となっています。

つまり、半年で「２０，４００円」なのです。１年で倍の４０，８００円あたり。ここで、「えっ、国保より高いじゃん」となるのです。

　但し、事務サイドでは、確定申告が終わったばかりで、収入の確定は間に合わず、４月から徴収では、仮の金額にならざるを得ないのです。年度の後半に、もう一度、額を決定し、前期の清算をした通知書が送られてくるのです。

全く、手間と費用ばかり掛かり、お年寄りを混乱させる身勝手な「お役所仕事」です。　実際に受診が始ると、もっとお年寄りいじめがはっきりするでしょう。

　廃止しかないでしょう。　お困りの方、ご意見のある方、どしどし「共産党大和市会議員団」にお寄せ下さい。　お待ちしています。

入学式に参加しました。

　午前10時より引地台小学校の入学式、体育館のパイプ椅子に座っても足が床に着かずプラプラの新一年生が57人。28人の2クラスです。
　今日の保護者席は、お父さんの参加も目立ちました。心を込めて「おめでとう」のご挨拶を来賓席よりいたしました。　

　午後は、1時より引地台中学校の入学式に参加しましたが、校長も教頭も人事異動で代わられ、ＰＴＡ会長は、ご近所のかた。　お二人のご挨拶は、なかなかのもので、新中学生の胸にどのように届いたでしょうか。

　桜が散って、これからは若葉の季節、子ども達の成長が楽しみです。

あそこでもここでも大木市長が・・・

　今日は６時に、まず引地台公園の「朝市」で一週間分の野菜を購入し、横須賀の住民投票条例の直接署名活動の応援に行く夫を送り出し、お昼前に桜が丘金比羅神社の桜まつりの様子を見に伺い、そこで大木市長などにご挨拶し、午後は勤労福祉会館での民商婦人部総会に招かれ、参加しました。

　ちょっと時間があったので、オークシティに寄ると、ナントそこでは、大木市長が自らマイクを握り、「大和Ｅメール」のお誘いをしていました。　勿論、朝も昼もオークシティでも市民経済部の職員が総出で参加していましたが、ご苦労さまでした。

桜吹雪の中でのお花見

　
　桜が当初の予想より、一週間早い満開になってしまい、うちの後援会の恒例のお花見は、桜吹雪舞い散る中で行いました。

　車座になってのご馳走にも、たくさんの花びらが舞い落ち、一緒に口の中へ。それはそれで、また風情のあるものです。　
　１３区予定候補の近藤ちあきさんは、大和、座間市内を駆け巡り、最後に「我がお花見」にご到着。　ご挨拶のあと、しばし懇談し、カチューシャをロシア語で歌ってくれました。　

　宮応の行きつけの中華店マスターからのオードブル差し入れあり、「ウチの料理長」のちらし寿司あり、桜ヶ丘のおでんあり、ビールの差し入れあり、皆でのコーラスありのとても気持ちよいお花見でした、ハイ。

　デジカメを忘れたので、写真は前日撮った市役所正門の桜吹雪です。

自転車通行可でも歩行者優先！

　
　３月から４月にかけて、兼ねてより市民から要望があった横断歩道の塗り替え、福田１丁目の信号設置、そして大和警察前のアースロードに写真のように「危ない！歩行者優先」の標識が道路上に貼り付けられました。

　「自転車通行可」の道路は、多少道路幅が広く取っていますが、猛スピードやケータイを見ながらの乗車は論外ですが、本当に危なく、いま、自転車による事故が多発し、自転車保険が発売されています。　

　ところが、歩行者も連れとしゃべりながら目一杯広がって歩き、後ろの歩行者の進路を塞いでも一向に気が付かない！　このような場合、「自転車はベルを鳴らしてはならず、降りて声を掛けなければならない！」とのこと。（こうでしたよね。）　自転車専用道路が一番良いとおもうのですが、以前、ここには、車道に自転車専用エリアがあったのですが、駐停車スペースに使われてしまい、結局、歩行者と自転車が一緒の現在の形になったのですよ。

新・光が丘中学校の視察に参加しました。

　
　０６年９月から行われていた光が丘中学校の校舎建替えが完成し、市議会文教市民経済常任委員会で視察しました。　

　校庭に校舎を新設し、これから旧校舎を取り壊し、グラウンドにするもので、全ての完成は８月の予定です。　　光が丘中学校は、戦後のべビィーブームの（団塊世代）成長に合わせて、大和中、渋谷中に次いで市内３番目の中学校として建設されたものです。　
                                                                           、

　ウッドデッキの中庭や太陽光発電光発電、雨水の貯水、各教室でのインターネット利用可、教職員更衣室のシャワー室設置、（他の学校は外付け）　柱に埋め込まれた消火栓、広々と見渡せる図書室、人工芝のフットサル場、市民開放のエリアでは、オストメイトトイレ、子ども便座も工夫されいます。

    

　机と椅子は「身長１８０センチ対応」と椅子の背に記されていましたが、１５２センチの私が座っても、大丈夫でしたので一安心。

　記念に、正門にある、この学校のシンボルツリーをパチリと写真に収めました。

横須賀の住民投票条例制定の直接請求運動

　４月６日の締め切りが迫ってきた横須賀の「住民投票条例制定」の直接請求運動の応援に朝から横須賀に行ってきました。

　米軍が発表した、８月に予定される原子力空母ジョージワシントンの配備、本当に危険はないのか、半永久的な配備への不安などなど、横須賀のことは、市民自身が考え、決めたいとする「住民投票」を求めるものです。（　大和市には、自治基本条例の中に、「常設型」として「住民投票」が定められていますが。）

　直接請求署名の受任者は、４０００名を超え、有権者約３５万人の５０分の１の７０００人は、とうに超えていますが、議会であっさり否決された前回を大きく上回りたいと「住民投票条例制定をすすめる会」は頑張っています。

　「厚木基地のある大和市から応援にきました。」と、受任者の方と一緒に訪問活動などをしました。

新年度の開始

　今日から４月。

　役所の中は、４月１日付けの人事異動や新規雇用の辞令交付で大忙しです。昼休みには、大木市長の訓示が庁内放送され、途中から聞きましたが、かなりハイテンションでしたが、職員の皆さんの心にどのように届いているのでしょうか。

　議員団も３月議会報告などなど、年度末・新年度計画など新しいスタートをきりました。

　あそうそう、１Fの国保年金課の窓口には、大勢の市民が溢れていました。通常の加入・脱退の手続きの他に、「後期高齢者医療保険」についての問い合わせも多いのではないでしょうか。